岡山理科大(岡山市北区理大町)の学生でつくる社会奉仕団体・同大ローターアクトクラブの21人が参加し、旭川の河川敷約1㌔区間を1時間半かけて清掃しました。参加者は草むらに散乱したペットボトルや空き缶、道端のたばこの吸い殻などを拾い集めました。橋の下にはバーベキューの網や炭、花火の燃え殻などレジャーで発生したごみが放置されていました。
回収したごみを4種類に分別して重さを量ると計21㌔ありました。
同アクトクラブ会長の3年宮下凌一さんは「海にごみが流れ込む前に川や用水路で回収することが大事」と参加者に呼び掛け、「清掃活動を交流サイト(SNS)で発信してポイ捨て防止にもつなげたい」と話していました。