「岡山県政150年」
1871(明治4)年8月29日(新暦。旧暦は7月14日)、明治新政府により廃藩置県が行われました。岡山地域では14県が置かれた後、5年後にほぼ現在の県域ができました。
大名統治の分権型支配から中央集権国家への転換を図った廃藩置県から150年。連載企画「岡山県政150年」では明治、大正、昭和、平成のさまざまなエポックを振り返ります。
少子高齢化や人口減少など従来からの社会課題に加え、新型コロナウイルス感染症の克服という難題も立ちはだかるいま、「温故知新」の精神で、岡山県政の1世紀半を見つめ直します。