岡山市立東公民館(同市中区高屋)と山陽新聞社は29日、同市の百間川などでごみの回収とワークショップを行いました。瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指して同社が地域と進める吉備の環(わ)アクション「里海 未来へ」の趣旨に賛同した岡山トヨタ自動車東岡山店(同乙多見)社員をはじめ、環太平洋大の学生、地域住民ら約40人が海ごみの実態を学びました。
百間川河口ではペットボトルやレジ袋、空き缶など日常生活から出たごみを35キロ回収。公民館に戻って12種類に分別して計量し、これらのごみがどうすれば削減できるかを話し合いました。
(記事はこちら⇒海ごみ削減へ岡山の百間川清掃 東公民館と山陽新聞社、WSも)