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第3弾は「下津井のまちづくり」

 瀬戸大橋の直下に古い町並みが広がる倉敷市下津井地区。1988年の"夢の懸け橋"開通は、江戸期から明治半ばにかけて北前船寄港地として栄えた地域の活性化につながると期待されました。それから30余年が経ぎ、当時約8千人だった地区人口は4336人(昨年9月末現在)。高齢化率は43%と、岡山県平均(同年10月1日現在31%)を大きく上回っています。それでも、レトロな雰囲気や瀬戸内の景観に引かれた移住者、Uターンが増え、近年はデニム製品の店や洋菓子店など出店が相次ぎ、イベントも増加。新しい風が吹いています。

 山陽新聞社は、地域の方々と連携して課題解決や魅力の創出を図る「吉備の環アクション」の第3弾として、変わり始めた下津井地区の動きを追い、紙面などで報道しながら、新たな時代のまちづくりの在り方を探っていきます。

 記事はこちら⇒https://www.sanyonews.jp/article/1254605?rct=kibinowa_pt

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