ポイント
川や山が織りなす美しい景観が広がる新見。ピオーネをはじめ果物の栽培も盛んで、ブランド牛の千屋牛も絶品。地元には三光正宗の日本酒や醤油屋さんもあります。
新見の魅力は、広いエリアで育った自然の魅力が、生活している人の手にかかり美味しくなっていくこと。
地域、生産、加工-地域の人が伝統や文化を元に美味しいグルメを提供しています。
岡山駅(8:13発)=やくも3号=新見駅(9:14着)
10:00~12:00
中国山地の奥深い東向きの斜面に広がる紅茶農園。農園には紅茶を作るための工場のほか、英国庭園や紅茶専門店でゆっくり過ごせる場所も用意されています。
インドのダージリン地方と同様、朝夕の寒暖差が大きく一年を通じて霧が立ち込める大佐山中腹の大日高原。新見の風土が育む芳醇な香りを楽しむことができます。
12:40~13:30
食べておいしい和牛のルーツ。かつて牛を買いに多くの人が山深い千屋に集まってきました。
千屋の牛は山で生活しているため足腰が強いのが特徴。頭数は多くありませんが、千屋のみなさんが大切に守ってきた牛です。
全国の皆さんに知って欲しい、食べて欲しい、和牛の世界が新見市にあります。
13:45~14:30
本場ヨーロッパに似た硬水で大切に育てたチョウザメの卵を、高度な技術で丁寧に仕上げた究極の国産キャビア「新見フレッシュキャビア」。塩分3.5%と5%、醤油味の3種類があり、種類に合わせて使い分けることでより味が引き立ちます。
15:00~16:30
ブドウ生産から醸造までを一貫して手掛ける「domaine tetta」。2016年秋に醸造スペースとショップ併設のワイナリーを新設。テラスからはブドウ畑が一望できます。国内でも稀な石灰岩土質で育つブドウのポテンシャルを最大限引き出したワインをぜひご賞味ください。
お土産
新見名産「sekkaiこいしクッキー」は、中心的地場産業の石灰石をモチーフに新見鉱山会とのコラボによって開発。原材料として新見産石灰石から作られた炭酸カルシウムが練り込まれています。
形も石灰石にそっくりで、新見の産業を象徴するようなお菓子。初めて食べたときは美味しすぎて感動しました。
口の中でほろっと崩れるとても味わい深いクッキーで、市内の方だけでなく全国の人にも是非味わっていただきたいです。
新見駅(17:46発)=やくも24号=岡山駅(18:47着)