吉備の環プロジェクトチーム(PT)第2班は7日、前日に引き続き奈義町で活動した後、午後からは西粟倉村に入りました。奈義町は2019年の合計特殊出生率が2.95で、岡山県内全体の1.47を大幅に上回っています。充実した子育て支援策などについて町民らの意見をうかがいました。西粟倉村でも20歳代の母親と懇談するなど、子育て談議に花が咲きました。
この日朝、那岐山麓山の駅(奈義町高円)から雲海を眺めることができました。雲海は気温や天気、時間帯などさまざまな条件が重ならないと発生しません。「運がいいですね」-。そんな山の駅スタッフの声に、ちょっと得した気分で一日を過ごしました。
8日は西粟倉村で活動し、2泊3日の行程を締めくくります。
(写真は、那岐山麓山の駅から撮影した雲海)