山陽新聞社は11月27日、瀬戸内海の海ごみ削減を目指す吉備の環アクション「里海 未来へ」の第1弾として、岡山市中区平井地先の旭川河川敷で清掃活動を行いました。(記事はこちら⇒海ごみ減 旭川から)。
テーマは「海ごみストップ! 旭川から考えよう」。親子連れや職場グループなど約150人が参加し、川沿い約400㍍区間に漂着したペットボトルや空き缶などを拾い集めました。分別、計量すると、ペットボトルなどのプラスチック類が半分以上を占め、ごみの総量は約500㌔に。参加者からは「想像以上のごみの量にびっくり」「一人一人が川にごみを捨てないという意識を持つことが大切」といった感想が聞かれました。