活動紹介

いのちの電話活動資金 継続支援を 岡山協会40年、収支ぎりぎり

 ボランティアの相談員が自殺などの悩みに応じる社会福祉法人「岡山いのちの電話協会」(岡山市北区上中野)が、活動資金の寄付に協力を呼びかけています。岡山県内の相談機関では数少ない24時間体制を敷き、孤独や孤立から生じる不安の声を受話器を通してダイレクトに受け止めてきました。専門的な対応や知識が求められる相談員の養成やスキルの維持・向上に限られた予算を投じる一方、年間収入の約7割を占める寄付は減少気味で、物価高騰の影響で事務所の光熱水費や印刷費は増加が見込まれています。地域に根を張り、今春に発足40年を迎えた協会は「活動は皆さんの善意に支えられている」と支援を求めています。(記事はこちら=いのちの電話活動資金 継続支援を 岡山の協会40年、収支ぎりぎり

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