肉や魚を調理した缶詰を困窮する子どもに無償提供している一般社団法人コノヒトカン(倉敷市)が、子どもの貧困問題を広く知ってもらおうと提供品と同じ缶詰の販売を始めました。
缶詰のレシピ開発に協力した料理人がいる飲食店など岡山・倉敷の8店舗。コノヒトカンは2021年から県内の児童養護施設に缶詰を寄付しており、市民から「購入して活動を支えたい」との声もあり市販を決めました。三好千尋代表理事は「子どもを本気で心配しているかっこいい大人がいることも伝われば」と話しています。
(記事はこちら=子どもの貧困知って 思いを缶詰に 倉敷・コノヒトカン 8店舗で販売)