直径5ミリ以下のマイクロプラスチックは環境への影響が懸念されています。継続して取材している山陽新聞の岡山一郎論説主幹が、3回に分けて話します。1回目は日頃口にする貝類に、微細なプラスチックが含まれていること。難波正義・岡山大学名誉教授らのグループの調査で分かりました。難波名誉教授は5月の連続シンポジウム「SDGs地域課題を探る」(山陽新聞社主催)でも紹介しました。
【出演・スタッフ】
岡山一郎
MC:江草明彦
音源編集:小林洋明
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社説 貝類からプラ検出 海への流出防止へ総力を
社説 プラ肥料殻 田からの流出を防ぎたい
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