#48 エコバッグで子ども食堂支えたい
子ども食堂を支援するエコバッグ事業について「こどもを主体とした地域づくりネットワークおかやま」の直島克樹代表(川崎医療福祉大講師)が、事業の仕組みと導入の背景を話します。必要性が高まり開設数が増えている子ども食堂。環境保護と子ども支援の地域貢献活動に参加できることから、事業への理解を呼び掛けます。エコバッグ購入希望者は同ネットワークおかやま事務局へメール(okayama.koiren@gmail.com)で申し込んでください。
#47 田んぼダムって?
雨が大量に降ったとき、水田に一時的に雨水をためて水害を防ぐとされる「田んぼダム」。全国で広がり、岡山県内では西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた倉敷市などで導入され始めています。水田の水を用水路に流す排水升に直径約4センチの穴が開いた「せき板」をはめ込む方式が一般的。比較的低コストであることがメリットとされています。現状と課題を話し合います。
#46 保育士のための音楽コンクール
保育士による音楽コンクールを企画したホホ株式会社(倉敷市)の代表取締役古城洋次さんが、「全国の保育士さん参加しませんか」と呼び掛けます。「全日本保育士音楽コンクール2023」は11月5日、岡山市北区のルネスホールで開催し、ピアノ演奏を競います。保育士資格を有する古城さんは「コンクールという目標を提供することで保育の質向上に寄与できれば」としています。
#45 すべての人に移動の自由を ②交通の便利なところで暮らしたい
2023年7月15日、「すべての人に移動の自由を」をテーマに開かれた連続シンポ「SDGs地域課題を探る」(山陽新聞社主催)。後半は中山間地を中心に生活の足確保が難しくなっていることを背景に、岡山県内の高校生による「公共交通機関は地域活性化には欠かせない」という問題提起がありました。
#44 すべての人に移動の自由を ①生活の足確保へ
2023年7月15日、「すべての人に移動の自由を」をテーマに岡山市内で開かれた連続シンポ「SDGs地域課題を探る」(山陽新聞社主催)。前半は、中山間地を中心に生活の足確保が難しくなっている現状を踏まえ、人工知能(AI)を活用したデマンド交通、超小型電気自動車を使った移動システムなどによる解決策を話し合いました。
#43 ミュージカル界の王子 山崎育三郎さん
「一番輝くのは舞台の上」という歌手で俳優の山崎育三郎さん。2023年8月5日、岡山シンフォニーホールで開くコンサートについて語ります。岡山にゆかりのある山崎さん。子どものころは、夏休みに岡山市内の祖母の家を訪れ、天満屋や鷲羽山ハイランドに行ったそうです。
#42 今年もチャリティ絵本便~スロウな本屋が届けます
チャリティ絵本便に書店「スロウな本屋」(岡山市北区南方)が取り組んでいます。寄付金を募り、絵本を通じて支援します。2022年、NPO法人岡山ビューティサミットの協力で初めて行い好評でした。「ひとり親家庭、困窮家庭といった厳しい状況に置かれている小さなひとに絵本を届けたい」という思いを店主の小倉みゆきさんが語ります。
#41 やります!「オカヤマ社長ごはん」~夢追う今春まで岡山大生
岡山大のサークル「起業部」出身で、いよいよ会社を立ち上げる脇田康之亮さん(22)が登場。2023年春卒業し大手IT関連企業に内定したものの、夢を追いかけることを決断した脇田さん。早速、23年7月には学生と企業経営者が交流するイベント「オカヤマ社長ごはん」を計画。大都市志向が高い傾向のある中、地方での就職を支援したいという熱い思いを語ります。
#40 あなたの思い聞かせてけれ! 秋田初の児童家庭支援センター
2022年10月、秋田県にかほ市に秋田初の児童家庭支援センター「こねくと」が開設しました。子どもに関する相談に専門職員が応じるほか、継続的に支援が必要な家庭などへの対応を児童相談所から受託しています。県が開設し社会福祉法人が運営。拠点のあるにかほ市とも連携し、子育て支援に取り組みます。こども家庭庁が誕生するなど子供関連施策に注目が集まる中、児童家庭支援センターの役割についてセンター長の冨樫美和子さんと話し合います。
#39 ヤングケアラー描くドラマに関わったんですね
ヤングケアラーの情報を発信中の看護師冠野真弓さんが再び出演。3月にテレビ放送されたヤングケアラーをテーマにしたドラマ制作に関わったそうです。ドラマの主人公は中学3年の女子生徒。冠野さんの体験が反映されたシーンや教師、スクールソーシャルワーカーの言葉、心理描写などについて語ります。さらに、対話型の人工知能(AI)が示すヤングケアラー支援策をめぐり議論します。
#38 AIに聞きました。増える海ごみ、減る人口どうすればいい?
注目されている対話型の人工知能(AI)。チャットGPTは入力した質問に、AIが文章で答える自動応答ソフトです。チャットGPTに「海ごみ問題は自治体や住民がどのような努力をすればよいか」「マイクロプラスチック被害を防ぐ方法は」など聞きました。総務省が公表した人口推計を基に、岡山県の人口減についても「決め手となる対策は何か」を問いました。答えをめぐり山陽新聞の岡山一郎論説主幹と話し合います。
#37 食べ物を無駄にしないために ②ネットワーク広げよう
3月11日、「食べ物を無駄にしないために」をテーマに開かれた連続シンポ「SDGs地域課題を探る」(山陽新聞社主催)。後半は、東日本大震災の避難者支援に取り組む関係者らも加わり、支援を受ける人のニーズに応えるためにもネットワーク拡大が重要だと確認しました。
#36 食べ物を無駄にしないために ①必要としている人へ
3月11日、「食べ物を無駄にしないために」をテーマに開かれた連続シンポ「SDGs地域課題を探る」(山陽新聞社主催)。前半は食品スーパー、食品卸の関係者らが議論し、食品ロス削減に向けて、課題解決に取り組む人たちのネットワーク拡大が重要だと確認しました。
#35 海ごみストップ! 笹ケ瀬川クリーンアクト
瀬戸内海のごみ削減を目指す山陽新聞社の吉備の環アクション「里海 未来へ」の一環で、岡山市内を流れる笹ケ瀬川の一斉清掃活動「海ごみストップ! 笹ケ瀬川クリーンアクト」が2023年3月12日に行われました。岡山市北区一宮~南区浦安西町の河川敷約9キロ区間に主会場(北区平田)と地域会場六つの計7会場で住民や公募ボランティアら約600人が参加。7会場で集めたごみの総量は約1.6㌧に上りました。参加者の声をお届けします。
#34 なぜ岡山から出て行くの?
2022年は岡山県の「転出増加数」が過去10年で最多。転出から転入を差し引いた数が転出超過数で、新型コロナウイルス禍前の19年と比べ超過数が拡大しました。東京や大阪の大都市圏への流出が多く、8割が20代でした。雇用の確保だけでなく、教育、医療・福祉、文化といった総合的な環境の魅力をアップさせる必要性について、山陽新聞の岡山一郎論説主幹と話し合います。
#33 牛窓しおまちスローライフ② 自分が役に立てる場所へ
京都から瀬戸内市牛窓町の「しおまち唐琴通り」に移り住んだ、かばん作家の於久田(おくだ)大介さん。2022年4月、がま口のかばんや財布などを制作・販売する店「プセット」をオープンしました。人情温かな地に根を下ろし、ゆったりとした時間の中で制作活動を続ける於久田さんとの会話を2回に分けて届けます。2回目は地域に貢献したいという思いを尋ねます。
#32 牛窓しおまちスローライフ① かばん作家 京都から風
かばん作家の於久田(おくだ)大介さん。京都から瀬戸内市牛窓町の「しおまち唐琴通り」に移り住み、2022年4月、がま口のかばんや財布などを制作・販売する店「プセット」をオープンしました。人情温かな地に根を下ろし、ゆったりとした時間の中で制作活動を続ける於久田さんとの会話を2回に分けて届けます。1回目はなぜ牛窓を選んだかを尋ねます。
#31 起業が「部活動」 アイデア磨く岡山大生
大学で学びながら起業を目指す「岡山大学起業部」の学生たち。部員は日常生活やアルバイトの中からヒントを見つけ、起業経験のある講師、弁護士らから助言を受けてアイデアを練り上げています。共同部長を務める同大経済学部4年の脇田康之亮さんと小田祥人さんが、それぞれ進めているプランを披露。「岡山大生の学習と就職を支援するカフェ」「高齢者のデジタル格差と生活不便を解消するスマホ関連サービス」について話します。
#30 未来につなぐ食と農 ②プロが感動 高校生のアイデア
「未来につなぐ食と農」をテーマに、2022年11月23日に開かれた連続シンポジウム「SDGs地域課題を探る」(山陽新聞社主催)を2回に分けて届けます。後編は高校生の発表が中心。高松農業高(岡山市)は廃棄する葉や茎を使って雑草を抑える取り組みを。瀬戸南高(岡山市)は自動操舵(そうだ)システム付きの除草機による米栽培をそれぞれ披露しました。環境に配慮したアイデアにプロであるパネリストは感動しました。
新着情報
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