活動紹介

SDGs×吉備の環シンポジウムの動画をアップロードしました

 4月5日に山陽新聞社さん太ホールで開催したSDGs×吉備の環プロジェクト「地域課題に挑む」の2025年第1回シンポジウム「食品ロス削減~岡山発の最新事情」の動画を特設サイト(ここをクリック)にアップロードしました。

 賞味期限が近づくなどして販売できなくなった食品を必要な人に無償で届ける食品スーパー・ハローズ(本部・岡山県早島町)が、全国へ広げる提供の仕組み「ハローズモデル」や食品を引き取る団体を解説するほか、津山市の中高校に出向いて食品ロス削減について学んでもらう授業を展開する美作大食品ロス削減サークルの活動、スーパーの売れ残り食品を減らすため、アプリとウェブカメラを活用して販売を促すキャンペーンに取り組んだ岡山大学術研究院の実証実験についても紹介しています。

 罪を犯した人の立ち直りを支援する更生保護分野に特化して活動する「更生保護施設等支援協議会」、障害者作業所が規格外のショウガで作ったみその販売を後押しし、雇用創出の可能性を探った津山商業高校卒業生の「チームつしょうがみそ」、給食の食べ残しを減らそうと、探究学習を通じてポスター掲示などの啓発に取り組んだ倉敷青陵高校といった関連の実践発表についても報告されています。

 岡山から広がる先駆的な取り組みを学んでみませんか。

 動画は特設サイト(ここをクリック)からご覧いただけます。

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食品ロス削減について話し合ったシンポジウム

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