新型コロナウイルス禍で大きく変容する社会にあって、持続可能な地域をつくるため、山陽新聞社が昨年8月に始動させた「吉備の環」プロジェクト。その活動の柱として岡山県内各地で聞き取った声をもとに、地域の方々と連携して課題解決や新たな魅力創出を図る「吉備の環アクション」が、今年4月のスタートから約3カ月となりました。一つの出会いが熱を帯びてアクションを生み、刺激を受けた地域を熱く、元気にしています。現在展開しているのは8件。地域を巻き込みながら展開を広げつつあるアクションを、6月24日付の山陽新聞朝刊で特集しました。