山陽新聞社は11月23日、岡山市内をバスで巡り、海や川の汚染原因になっているプラスチックごみを再資源化する取り組みや環境汚染の実態を学ぶ「SDGs×吉備の環(わ)プロジェクト実践ツアー プラ処理施設見学&川ごみ回収体験」(岡山市共催)を開催します。11月11日まで参加者を募っています。
岡山市が3月から始めた家庭からのプラごみ一括回収で、中間処理を担うプラ資源循環センター(同市南区藤田)を見学します。笹ケ瀬川(同所)では、ごみ回収ボランティアを体験します。
環境団体メンバーらが講師を務め、プラごみ汚染の現状や、リサイクルの意義を説明します。
山陽新聞社が連続開催する「SDGs×吉備の環プロジェクト『地域課題に挑む』シンポジウム」の関連企画として初開催します。
当日は、山陽新聞社本社(同市北区柳町)に午後1時集合、5時半解散予定。
参加無料。定員40人(応募多数の場合は抽選)。対象は小学生以上(小学生は保護者同伴)。応募フォームから申し込んでください。当選者には11月15日までにメールで連絡します。問い合わせは吉備の環プロジェクト推進センター(086―803―8091、平日午前10時~午後5時)。