日本財団(東京)と岡山、広島、香川、愛媛の瀬戸内4県が共同で進める海ごみ対策プロジェクト「瀬戸内オーシャンズX」推進協議会は10月6日、活動助成金の交付を決めた岡山県内の企業・団体に対する激励会を岡山市内で開き、海ごみの流出抑制に取り組む山陽新聞社など4社・団体にエールを送りました。伊原木隆太知事が「海ごみ問題が解決に一歩でも近づくよう、いい仕事をしてもらいたい」とあいさつした後、企業・団体側は順に決意表明。山陽新聞社の仮谷寛志常務取締役は「住民一人一人の意識や行動に訴えかけるようなアクションを起こしていきたい」と話しました。
他の交付企業・団体は次の通り。
釣り人みんなで海を守ろう、釣りのついでにゴミ回収(岡山市)▽平林金属(同)▽みんなでびぜん(備前市)
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(写真は、伊原木知事=左=から激励状を受け取る仮谷常務取締役)