雨が大量に降ったとき、水田に一時的に雨水をためて水害を防ぐとされる「田んぼダム」。全国で広がり、岡山県内では西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた倉敷市などで導入され始めています。水田の水を用水路に流す排水升に直径約4センチの穴が開いた「せき板」をはめ込む方式が一般的。比較的低コストであることがメリットとされています。現状と課題を話し合います。
【出演・スタッフ】
小松原竜司(山陽新聞社論説委員会副主幹)
MC:江草明彦
音源編集:小林洋明
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