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2018トップインタビュー




小さな実績を積み重ねて150年
 —今年、創業150周年を迎えられました。
 木炭の商いから身を興して150年を迎えましたが、これから未来へ向けての節目であり、再スタートの年と捉えています。今後私たちが目指すものは、歴史ある企業としての認識の下、社員一人一人がお客様に対するご提案やサービスの在り方を見直し、さらに必要とされる企業となること。そのためには大きく変化していく世の中の動きに柔軟に対応していかなければなりません。150年の歴史の中にはバブル経済や平成大不況など経済の大きな変動がありました。エネルギーも木炭や練炭、石炭から様変わりし、今後は太陽光だけでなく新エネルギーの台頭もあるでしょう。さらに世の中の動きはだんだんと急激化しており、ほんの1、2年で大きく変化しています。現代とは、すべてを先読みすることが困難になっている時代だと言えます。
 当社はこれまで利益ばかり追求せず、小さいながらもこつこつと実績を積み重ねたからこそ、現在を迎えることができた、と考えています。“今さえ良ければいい”という考え方では急激な変化には対応できません。今後も事業姿勢の根幹は変えず、着実・堅実であることを第一として精進を続けていく所存です。
 —“人づくり”を強化されています。
 電気・ガスともに自由化され、消費者が自由にエネルギーを選ぶ時代です。今まで以上のサービスをご提供するだけでなく、“価値観”をご提案することが必要です。LPガスの価値としては「安全」「クリーン」「ハイカロリーで経済的」「災害に強い」といったことが挙げられます。これらの価値を応用すれば、家庭用であれ産業用であれ、どんなニーズにおいても、毎日のあらゆるシーンで幅広く活用できるエネルギーであるとご理解いただけることでしょう。LPガスの優位性をしっかり踏まえた上で、お客様のご要望にしっかり応えられる人材の育成は、これまで以上に力を入れて取り組んでいきたい課題の一つです。
 —キノコ事業も好評ですね。
 「健康・高品質・安全」な食品として認知され、事業として安定してきました。特に6年前から開始したキクラゲ事業はシェアを伸ばしました。乾燥加工した中国料理のイメージが強い食材のため、生鮮品の流通を目指して新しい食べ方を提案する機会を設けるなど、アピールを続けていく予定です。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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