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品質高度化へ意識・組織改革
 —3カ年で進行中の中期経営計画「グレードアップ100」の目標は。
 100周年(2021年)に向けてさらに仕事の付加価値を高めていく決意をタイトルにしました。中期経営方針として「品質優位・川上優位・俯瞰(ふかん)と矛盾バランス」を掲げ、他の追随を許さない独自の施策を展開していきます。各現場には、新たに作成した品質旗を掲げています。どんな課題にも誠実な姿勢で向き合い完遂する「魂」、細部にまで行き届いた熟練と先進の技を提供する「匠」の二文字で、品質に対するこだわりを象徴しています。
 —昨年、協力業者を対象に「アラキ・アカデミー」を開催しました。
 法定教育とは別の、荒木組独自の職長教育制度です。現場ではそれぞれの職長の管理能力が品質を左右します。当社で集合教育を実施することで協力業者に負担をかけず、品質・安全の高度化を図っています。第1期の参加者は150人超。今後も継続し、協力企業の皆さんと共に成長を目指します。
 —部門名を管理部から経営企画部に一新しました。
 「川上優位」の意識を高める狙いです。川上とは、業務の本来の目的を見極め、こんな仕事をしたいと夢を描いたり発案すること。全社員が建設業の新しい形を目指して企画を生み出す気概で臨んでほしい。アイデアに必ず潜むメリットとデメリットという矛盾した要素には「俯瞰と矛盾バランス」。客観的に両面を分析し、担当範囲だけでなく全体の流れを俯瞰で捉え判断していく力の育成も重視しています。
 —本社社屋を増築し、3月下旬から新オフィスが稼働しています。
 組織内カルチャーと仕事のやり方を改革するための環境整備です。1フロアにほぼ全てのセクションを集結し「ネットワークセンター」を設けました。各部門長が中心に位置し、その周囲を各部門社員が取り囲み、四つのディスプレーで広島・笠岡・福山・津山の4拠点と常時接続。部門間のスピーディーな意思疎通を実現しました。
 —ESD(持続可能な開発のための教育)に取り組んでいます。
 昨年から中国四国地方環境事務所のプロジェクトに参画。瀬戸内海の環境保全をテーマとしたイベントの開催などに取り組んでいます。当社の特性が発揮できる地域貢献として今後も注力します。地元建設業界の先頭グループにある自覚を持ち、お客様や地域の期待と信頼を大切に前進を続けます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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