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中国地方初の医療大学校始動
 —4月より新校舎に移転し、「朝日医療大学校」としてのスタートを切りました。
 創立25年の節目を機に、岡山市内4カ所に点在していた三つの専門学校を1カ所に統合しました。「今後100年続く学校創り」を目標に掲げ、経営資源を集中して基盤強化を図るとともに、学生のための教育環境の向上を目指し、最新の施設・機器を備えた実習施設などを整備しました。統合にあたり大学校と名付けたのは、わが国の教育行政の中で、今後注目されるのは職業教育であり、その一翼を担う志を示したものです。本校ならではの質の高い教育力を一層向上させ、学生にとっても地域の医療界にとっても存在価値の高い学園創りを推進します。
 —人材養成で高い評価と信頼を得ています。
 即戦力となる技術者養成を使命とし、実践的な臨床教育に重点を置き、国家試験の合格率は毎年全国上位、就職率は100%を達成。医療従事者として「慈愛」の精神をすべての礎と位置付け、確かな知識・技術に加え、人間力の醸成にも注力しています。
 —高齢社会の進展により医療技術者の需要は高まる一方ですね。
 医療技術も細分化され、より専門性を持つ人材が求められています。近い将来、柔道整復、鍼灸、理学療法、歯科衛生、言語聴覚といった現在の5学科から看護などを加えて7学科とし、学びの選択肢を増やしたいと考えています。さらに働きながら学ぶ人たちを積極的に応援するために、夜間部を併設した学科を維持発展させます。いつからでも何歳になっても「学ぶ志」のある人を支援するシステムを拡充します。
 —今後の課題・目標は。
 地域活性化にも尽くしたい。新校舎整備にあたっては、地元奉還町にお住まいの皆様、奉還町商店街の方々の厚きご理解とご協力に心から感謝を申し上げます。岡山駅西口エリアはさまざまな街おこしの試みが展開されており、地域の取り組みに積極的に関わり、地域社会と本校の学生たちとの交流によってにぎわいを創生していければと願います。また、グループに対してはデイケア、学童保育へのご期待も高まっています。地域医療・福祉の一端を担う責任を全うし、今後は事業所保育、社会福祉法人設立も視野に入れ、それぞれの分野が連携しつつ発展していく基盤づくりを進め、力強いガバナンス構築に取り組んでまいります。

※本德義明氏は2016年9月10日に死去されました。ご冥福をお祈りいたします。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2016年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は取材時のものです。

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