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2018トップインタビュー




健康づくり・維持に寄り添う
 —年頭に「第2の創業」という方針を打ち出されました。
 1964年の健診事業部開設以来、予防医学に取り組んで50年余。ここ数年は健康管理・環境管理・作業管理のすべてに対応、心と体の健康維持増進をサポートする総合労働衛生機関として歩んできましたが、少子高齢化が急速に進む中「選択と集中」を図り、予防医学と健康管理に特化した新体制で再スタートを切ろうと決めたのです。
 —そのための理念・行動指針を明確にされたそうですが、内容は。
 働く世代の健康管理・増進を支援し、一人一人の幸せと健康な社会づくりに貢献する、そして良質な医療を提供することで、高齢者世代の健康寿命を延ばす—という二大理念を掲げました。同時に、それを実現するために「Beside You」—終生にわたり寄り添うという行動指針を設けました。健康づくり・維持は幸福な人生の基本ですが、それには不断の努力が必要です。当財団はそうしたご利用者に常に寄り添い、最善を尽くし、お導きするという姿勢を明確化しました。
 —今年、病院名を変更されました。
 組織編成も含めた変革に取り組んでおり、その一環として旭ケ丘病院(岡山市北区万成東町)を「淳風会ロングライフホスピタル」に改称。内視鏡センターと高齢者予防医療病院としての機能を強化したほか、昨年10月には電子カルテを導入して情報を共有化。待ち時間を減らし、気持ちよく検査を受けていただけます。組織体系も医療診療、事業推進の2セクター制にし、迅速な意思決定と実行ができる体制にしました。職員に快適な職場で誇りを持って働いてもらえるよう「働き方改革プロジェクト」チームを発足、現場の声を吸い上げる仕組みをつくりました。
 —経済産業省の「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されました。
 従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む全国の大規模500法人が選ばれ、当財団は昨年に引き続き認定。岡山市のホワイトプラス企業、協会けんぽの健活企業支部長表彰も受けました。今後も「健康経営」の拡大に向け、尽力してまいります。
 —今後の展望を。
 健康総合企業タニタとの共同事業で行っている健康プログラムをさらに推進し、食事・運動機能・メンタル面のサポートに一層注力していきたいと考えています。岡山県民の健康維持、健康寿命の延伸が私どもの願いです。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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