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グローバル化目指し人材育成
 —時流のIoT(モノのインターネット)の現況や、トスコの取り組みをお聞かせください。
 岡山県内の情報関連企業でつくるシステムエンジニアリング岡山のセンター技術委員長を務めており、県内の企業を対象にIoTの事例紹介をしています。手探りの企業がほとんどですが関心の高さを感じています。昨年はサンフランシスコを訪れ、グーグルなど先端企業の取り組みを視察。AI(人工知能)とインターネット環境とIoTの統合が加速していると実感しました。当社はメーカーの研究会などに参画し、既存事業を踏まえた上で将来的な展開に向けた研究を進めています。
 —トスコの強みは。
 実績と経験を生かした提案力を重視。IoTやAIの展開で課題を抱えているお客様に寄り添い、一緒に開発していく姿勢で臨んでいます。岡山大学との産学連携によるAI活用システムの開発などにも取り組んでおり、すぐに事業化できなくても将来を見据えて技術力や知見を蓄積していきます。
 —ミャンマー人社員を増員していますね。
 日本は少子高齢化で今後の人材不足が懸念されています。5年前、試験的にミャンマー人社員を受け入れたところ、仕事ぶりが大変熱心だったこともあり、採用を本格的に進めることにしました。2015年6月に1期生16人を採用、現地研修を終えた9人が岡山で活躍中です。続いて同年10月に14人、16年10月には情報系・語学系の学生を中心に23人採用しました。技術の世界で国籍は関係ありません。今後も計画的な採用を継続していく考えです。
 —グローバル化を目指しています。
 取引先の海外進出が加速する中、ミャンマー人学生は英語に堪能で、積極的な採用は当社の英語圏への対応力強化に向けた布石でもあります。またミャンマーはタイや中国、インドなどと隣接する東南アジアの結節点であり、人材確保と事業の両面でミャンマーからアジアへと展開していく構想も温めています。現在ヤンゴン市内に現地事務所を構えていますが、近々マンダレーにも拠点を設置する計画です。日本人社員もTOEICなどの取得費用を支援するなど、グローバルな視点で人材育成を進めています。今まで培ってきた実績に新しい価値観をプラスし、いい化学反応を起こすことで一人一人のやる気を引き出し、全社的な成長を促していく方針です。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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