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「日本の心」を日々の暮らしに
 —創業130年が目前ですね。
 1889(明治22)年に倉敷市で創業しました。「日本の伝統的な精神文化を大切にし、祖先を敬う美しい心情を昇華させ、誠実と親切をもって地域の皆様に貢献する」という基本理念のもと、128年間仏壇・仏具を柱として営業を続けてきました。単にものを販売するだけではなく、祖先を敬う美しい心を大切にし、日本の素晴らしい仏事文化を通して地域の皆様のお役に立てる企業になっていきたい。お客様の心に響く言葉で誠心誠意お伝えすることが使命だと考えております。
 —新たに始めた京和雑貨の販売が好評だそうですね。
 仏壇・仏具は岡山・広島県の全18店舗で販売。こだわりの特選品をはじめ、女性スタッフがセレクトした洒落(しゃれ)たデザインの仏具などを提供し、アフターサービスにも万全を期しています。京和雑貨は「日本の心を日常生活に取り入れてほしい」という思いから、2月より津島店、岡山浜店に新たにコーナーを設け、厳選した商品を販売しています。NHK大河ドラマ「真田丸」で注目された京真田紐(さなだひも)のアクセサリーや小物、岡山城主・宇喜多秀家をイメージした戦国鋏(はさみ)のほか、和柄のバッグやハンカチなど毎日使える京和雑貨を取りそろえています。
 —仏事や墓石のプロを育てていますね。
 今年2月時点で88人の社員が全日本宗教用具協同組合(経済産業省認可法人)が認定する「仏事コーディネーター」の資格を取得しました。また、墓石に関する幅広い知識や教養を審査する「お墓ディレクター」(日本石材産業協会主催)も22人が取得するなど、お客様のさまざまなご相談に応じています。また、昨年6月にはIT事業部を開設。5人の社員がインターネット通販やホームページ更新などの業務を行っています。
 —今後の展望を。
 雑貨販売など新事業は、国内の厳しい環境への対応策です。また倉敷市笹沖に昨年10月、墓石のショールームをオープン。屋内でゆっくりと墓石をご覧いただいています。霊園開発のお手伝いとしては、大型霊園を今年も新たに手がけます。11月には、同市阿知の旧本社跡地に店舗を新築し、新たに「本通り店」としてオープン予定です。社内では店長クラスの若返り、女性が復職しやすい職場環境づくりをさらに進めます。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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