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2018トップインタビュー




社会に即応、真の自由人育成
 —創立者の信念に基づく建学の精神とは。
 本学の母体であるナミュール・ノートルダム修道女会の創立者・聖ジュリーは、フランス革命後の混乱期にあって「教育こそが生きていくために重要」と訴えました。その確固たる信念に基づく建学の精神はすべての人に開かれ、神に愛されて生を受けたかけがえのない一人一人の独自性・多様性を尊重しています。また、聖ジュリーは教育を一人一人の社会における全人的な発達の過程と理解していました。それに倣い、リベラル・アーツ・カレッジとして真の自由人の育成を目指すとともに、社会的ニーズに即応した教育の必要性を強調しています。
 —今後の学園運営の展望と課題は。
 「心を清くし、愛の人であれ」のモットーをもとに、岡山・倉敷・広島の5校園間で、教職員、保護者、学生・生徒とコミュニケーションを取りながらそれぞれの目標に向けて取り組んでいます。幼稚園では自主、自立、思いやりの心の涵養(かんよう)。小学校は人間力やグローバル思考の養成。中・高等学校は、キリスト教の世界観に基づく豊かな人間力と確かな学力の習得。大学は2学部6学科、大学院は2研究科で、高度な専門性を深め、地球市民としての共生社会の人材育成に励んでいます。特に、倉敷では文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに3期連続指定され、グローバル社会で活躍する女性研究者育成に努めています。広島では次世代を担う真の女性リーダーの育成に躍進し続けています。「心を清くし、愛の人であれ」を実践的に行動に移し豊かな心の育成を目指しています。
 —大学の就職率は例年95%超です。
 本学では、教員はもちろん卒業生の積極的な協力も受け、学生の就職活動をきめ細やかにサポートしています。大学の卒業生の就職決定率は、2013年以降毎年99%前後で推移しています。学内にはキャリアサポートセンターや教職支援センターを設置し、学生に寄り添った支援を行っています。
 —地域貢献にも注力されています。
 社会に開かれた大学として、地域連携センター、産学連携センター、生涯学習センターを設けています。たとえば、生涯学習センターでは、17年度に地域の人々に向けた27の講座を開催しました。今後も、大学の教育・研究活動の成果を地域に還元し、さまざまな地域貢献を総合的に行ってまいります。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2018年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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