main_title.png


開発面積最大の新店開業へ
 —マルイグループの中長期9カ年計画「Challenge for Change Hit Speciality」は4月末で1年目を終えます。
 2024年までに商品や接客でスペシャリティーのある店・企業をつくり上げる目標を掲げ、まず3年間で自分たちを変えていく挑戦を始めました。16年5月、教育センター「マルイアカデミー」を開設したのが柱。食やマーケティングといった50の研修に社員延べ1032人が参加し、チェッカー(レジ係)技能検定1級に2人が合格するなど成果を上げています。国の補助を受けて生産性向上プロジェクトを立ち上げ、作業改善の取り組みを推進。津山高専と連携協定を結び、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」に使う小売り用プログラムの開発もしています。
 —14年に設立したNPO法人「マルイ・エンゲージメントキャピタル」の活動も広がっていますね。
 岡山、鳥取県の当社店舗で寄付付き商品を販売し、地域の小学校に還元する事業は拡大しています。年間寄付額は約800万円と前年の倍以上、対象は181校を数えました。17年は1千万円に達する見込みです。新機軸では津山市街地の古民家を改修した拠点施設で、食をキーワードに人や物、情報の発信・交流支援を行う事業もスタートさせました。地域交流をテーマにした「フードフェスタ」は津山のウエストランド店に加え、16年は鳥取市で初開催し2万2千人が訪れました。
 —2月に「お弁当・お惣菜(そうざい)大賞2017」で、ヘルシー部門の最優秀賞を受賞されました。
 12部門に約5万点の応募がある中、美作大学と共同開発した弁当が4年連続で大賞に選ばれました。「秋薫る30品目の色とり鶏Bento」で、味や彩り、具材の多様さ、398円(税別)の値頃感が評価され、本当にうれしい。使用食材にも言えますが、地産地消を推進しています。津山を中心とした岡山、鳥取県の農家510軒と契約し、生産者ネットワークをつくっています。必要な時に必要な量の作物を出荷してもらえるよう作付けを依頼し、鮮度の高い物をお客さまに届けます。
 —16年に倉敷市の東久ストアから4店の譲渡を受け、今後の出店計画は。
 開発面積が当社最大となる新店を鳥取市で5月中にもオープンします。従来の商業集積ではなく、歯科クリニック、美容・理容、動物病院などのゾーンを設けて高齢社会に対応します。



企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2017年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ