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2021トップインタビュー




事業承継、マッチングを支援
 —新型コロナウイルスの感染拡大により地域経済の停滞が懸念されます。
 資金面でのバックアップをはじめ、ビジネスマッチングによる販路開拓や弁護士、税理士ら「士業」の方への取り次ぎなどで、お客さまと共に課題解決に取り組む考えです。感染防止策を徹底しつつ当組合の持ち味である訪問営業を中心にニーズを把握し、きめ細かく対応する方針です。廃業の増加が憂慮される中、笠岡市内の事業者を対象に承継の見通しなどに関する調査を実施し、笠岡市や笠岡商工会議所と連携をとって支援してまいります。
 —異業種交流・商談会などを行う「しんくみビジネスマッチング」は昨年、コロナ禍で中止され、若手経営者や後継者が対象の「かさしん経営塾」も途中からオンライン配信になりました。
 過去に5回開いたマッチングは商談の成約率が高く、開催の要望も多く頂いています。物品や飲食の販売を見合わせたり対面とオンラインを組み合わせたりして、会場の人数を抑えて今秋は実施する予定です。渉外担当者にタブレット端末を4月から配置するので、他の信用組合なども利用しているマッチングシステムに訪問先から接続し、お客さまのニーズに沿う事業者を紹介できないかとも考えています。経営塾は第8期に当たる次回のオンライン開催を模索しています。
 —築40年近い本店の全面リニューアルを昨年11月に終えました。
 2022年の創立70周年に向けた記念事業の一環です。玄関フロアに笠岡北木島産の御影石を敷いたほか、西入り口横に笠岡諸島の航空写真パネルを設置したり、市内に窯を構える吉備焼の陶板画を貴賓室に飾ったりと笠岡色をふんだんに織り込んでいます。外壁工事は壁を壊さず新たなタイルで覆うことで騒音を防ぎ、通常営業を続けられる国内でも珍しい工法を採用。植栽にもこだわり、職員が誇りを持てる建物に仕上がったと思います。
 —創立70周年に向けた抱負や展望をお願いします。
 記念事業として、渉外担当者用タブレット端末の導入に加えて文書管理のIT化、社内LAN整備によるペーパーレス化などで職場環境の向上を図ることにしています。「地域のためにはたらき、地域と共に発展する」という創業以来の信条の下「地縁・血縁・絆」を生かした活動をさらに充実させ、地域の皆さんにより一層必要とされる金融機関を目指していきます。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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