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2025トップインタビュー




オンリーワンの学園に
 —岡山理科大学では今日から通信教育部、恐竜学科、医療技術学科がスタートしました。
 通信教育部情報理工学部情報理工学科は、すべてオンラインの授業で情報分野の先端技術が取得でき、海外の学生も多く受け入れているのが特徴です。
 生物地球学部の恐竜学科では、生命科学の視点を取り入れた新たな恐竜学の確立をめざします。
 医療技術学科は、生命科学を基盤に医学、理学、工学も身に付けた医療技術者を養成するのが大きなポイントです。
 —常に変革の手は緩めないということですね。ところで、獣医師国家試験の合格率は昨年度より大幅にアップしました。
 合格率は前年度の1期生に比べて14・4ポイントアップして81・9%でした。全17大学のうち12位、私学でみると2位です。合格者数も95人と前年度より18人増え、全大学で4位。学生たちと教員の皆さんの頑張りを心からたたえたいと思います。
 —昨年は「世界大学ランキング2025」初のランクインを果たしました。中四国の私立大学で唯一の快挙ですね。
 初めてのエントリーでしたが、ランクインした世界2092大学のうち1501+位でした。国内では119大学のうち63位タイです。これまで培ってきた教育・研究力が評価されたと思っています。
 —注目を集め続けている好適環境水の陸上養殖では、宇宙養殖実験も進んでいるとうかがいました。
 近い将来、月面などで人類が生活するようになることを想定して、魚卵の孵化(ふか)、摂餌(せつじ)実験などにも取り組んでいます。
 —夢がある話ですね。月面で大トロが食べられる訳ですね。
 倉敷芸術科学大学は今年開学30周年です。生命科学部の生命科学科を「環境生命科学科」に名称変更し、「生態系(エコシステム)の持続可能性」の探究をより重視することにしました。倉敷・瀬戸内地域を中心とした学外の活動フィールドを拡大していき、積極的に情報発信していきます。
 —本年度も加計学園は一層の飛躍が期待できそうですね。
 組織体制をさらに強化し、選ばれる学園、オンリーワンの学園づくりにまい進します。




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※2025年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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