2026トップインタビュー



地域密着型の自動車部品商社
—創業以来79年、自動車部品の専門商社として信頼を得られています。1947年の創業以来、自動車のアフターマーケットに特化した自動車の部品商社です。整備工場やガソリンスタンドなど約3500社の事業者向けに、自動車のメンテナンスに必要な補修部品やカー用品、整備工場用の設備、工具などを販売しています。戦後のモータリゼーションの進展に伴って自動車の保有台数が増え、当社も業容を拡大してまいりました。現在は、岡山県内を中心に、中四国エリアに18の営業拠点を展開。皆さまのカーライフを支える「縁の下の力持ち」として地域に密着した営業を重視しています。
—中四国に営業拠点を展開されています。御社の使命とは。
自動車1台に、約2〜3万点の部品が使われています。多岐にわたる部品をそろえ、ニーズに応じて迅速・正確に届けることが私たちの使命です。また、取引先の作業の省力化や効率化を進めるための機械設備、点検・修理システムの導入サポートなども行っています。顧客のニーズにスピーディーに応えるとともに、新たな時代にマッチした提案を行っています。自動車の進化に伴う新たな商品をご提案するために、隔年で取引先を招いて2日間にわたる展示会も開催しています。
—働き方改革や人材確保について。
私たちの仕事は常に人対人が基本です。現場を大切にし、私自身も各事業所を回って社員とのコミュニケーションを図っています。業界全体で人材確保は課題です。休日拡大などの働き方改革や、各営業拠点のリニューアルなど、働きやすい環境整備にも注力しています。取り扱う部品点数が膨大なため、商品知識は欠かせません。社内外の研修、視察などにより常に知識のアップデートを行い、お客さまに最新の情報を提供するよう努めています。
—自動車アフターマーケット業界のリーディングカンパニーとして、今後の展開を。
自動車業界は「100年に1度の大変革期」だといわれています。自動車のEV化など変化に対応しつつ、業界全体の認知度や魅力向上を目指しています。取引先を含めた自動車メンテナンス業界の魅力を伝え、協力して業界全体の活性化にも貢献したい。今後も地域密着の原点を大切にしつつ、営業エリアの拡大を進め、ユーザーの安心・安全なカーライフをサポートできるよう努めてまいります。




山陽新聞社