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2021トップインタビュー




半導体業界活況受け事業好調
 —5G(高速通信規格)の普及やAI(人工知能)の利用拡大で半導体業界が活況です。業況はいかがですか。
 パソコンやスマートフォン、液晶機器、自動運転機能の開発が進む自動車に不可欠な半導体の需要がますます高まっています。こうした状況を背景に、当社の強みである半導体プラント向けの超純水製造装置やスラリー・薬液供給装置が伸びており、順調に目標の売上高を達成する見込みです。エンドユーザーである米国マイクロン、ソニー、キオクシアを中心に今後も受注増が期待されるため、引き続き顧客満足を獲得できるよう努めています。
 —フードロス問題を解消する新事業「デパック」は、SDGs(持続可能な開発目標)の考え方にも通じますね。
 静電気の力を利用し、食品をマイナス温度で解凍、鮮度保持、長期保存できるシステム「デパック解凍・鮮度保持庫」の販売を、新たな事業の軸として全国で展開しています。食材ロスの減少、節電により大幅なコスト削減が期待できるのがメリット。食肉加工工場や飲食店にご好評いただいています。また、SDGsの目標12(つくる責任使う責任)達成にもつながる事業として注力していきたい。
 —「健康経営」を実践されています。
 新型コロナウイルス感染対策に関しては、検温や消毒、アクリル板の設置はもちろん、滅菌効果が実証された光触媒をコーティングするなど徹底しています。また、社員の健康増進を目的に、毎月トレーナーを招いて体操や健康状態をチェックする「健康デザイン塾」を実施しているほか、産業医に健康講話やコロナ対策のアドバイスをしていただく「安全衛生委員会」を開催しています。今期も「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)」の認定を目指し、社員の健康維持や職場の安全衛生上の改善を進めるつもりです。
 —今後の展望をお聞かせください。
 「技術は人なり」の信念の下、高い技術力、提案力で顧客のニーズに合わせたオーダーメードの製品を供給できるのが当社の強み。持てる技術力を生かすとともに人間力も磨いていきたい。社員が自主運営するSDGsの勉強会や、部下とのコミュニケーション術を学ぶ管理職以上のセミナーを開くなど人材育成に積極的に取り組んでいます。本年度中には新社屋の建設を予定。働きやすい職場環境を整備し、サスティナブル(持続可能)な企業を目指して一層の飛躍を図ってまいります。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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