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2026トップインタビュー




学生たちの成長と未来支える
 —スポーツを通じた地域社会貢献が進んでいます。
 昨年、公益財団法人日本中学校体育連盟と包括連携協定を結びました。連盟が開催する全国中学校体育大会は、スポーツを通した中学生の心身の育成に重要な機会ですが、教職員の負担増加など課題が多く継続が困難になっています。そこで弊社がハブとなって、支援してくださる団体や企業をつなぎ持続可能な大会運営の実現を目指すこととなりました。並行してプロスポーツチームの運営も行っています。1月にはバスケットボールチーム「トライフープ岡山」の試合に、市内の小学生を無料招待しました。プロの技を間近で体感し、将来の夢や憧れを抱くきっかけになれば幸いです。また、当日は、岡山南高等学校服飾デザイン科と進める「産学連携実学体験プロジェクト」でデザインしてもらったオリジナルユニホームの披露も行いました。学校と地元のスポーツチームをつなげて地域の盛り上がりを創出し、生徒たちにはその過程で身に付けた力を将来に生かしてもらえればと思います。
 —制服の再利用事業も活発です。
 全国の学校に回収ボックスを設置し、制服・体操服を回収。新たな衣服に水平リサイクルする循環型プロジェクト「BRING」が参加校を増やしています。地上資源を再利用することで、環境負荷削減に寄与しています。また、保護者同士が制服・体操服・学用品を売買できる学校登録制のリユースサービス「UNINOWA」も好調です。サイズアウトした制服やまだ使える体操服などを安心して購入でき、環境・経済的負担が軽減されます。昨年のサービス開始からすでに約80校が導入し、さらなる拡大を目指しています。
 —一般財団法人「対話による教育実践センター(CoDE)」を設立されました。
 価値観の多様化が進み、大きく変化する現代社会だからこそ、人と人が互いを理解し、尊重し合うことが強く求められています。そこで「対話を通じた学びと関係性の深化」を使命としたCoDEを立ち上げました。対話は単なる情報交換ではなく、自分と相手を見つめ直し、社会との関わりを新たに紡ぎ直す力を持っています。教育現場はもちろん、地域や企業においても、小さな対話の積み重ねが未来への変化を生み出す種となると信じ、今後は教員など人材の育成、教育プログラム開発・調査研究に取り組みます。




企画・制作/山陽新聞社メディアビジネス本部
※2026年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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