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2021トップインタビュー




“お客さま目線”で商品改善
 —貴社では「商品強化週間」を設けています。
 当社が目標とする「食べる楽しさ」を追求するため、素材から調理方法、配送・接客といったサービス全体を“お客さま目線”で検証する独自の取り組みです。年2回、本部と各営業所の調理員や配送員、事務員、営業スタッフなどからランダムに20人程度を選び1週間かけて行っています。評価項目は、弁当の味は均一か▽食材は食べやすい大きさか▽食欲をそそる色味・盛り付けか—といった商品自体の品質はもちろん、配送車の清潔感など食品業者に求められる要素すべてが対象。「いいか」「悪いか」だけでなく、評価員の「私ならこうする」といった意見も付け、改善を図っています。日々寄せられる「お客さまの声」を何よりも大切にしています。
 —メニューにも工夫を凝らしていますね。
 好評なのは、豪華食材を使った月2回の「スペシャルデー」です。例えば「大海老(えび)のチリソース」や「炙(あぶ)り牛肉カルビ」といった普段はコスト面から難しいメニューを、日ごろの感謝を込めて提供させていただいています。メニューは毎月、本部と各営業所がアイデアを持ち寄って検討。弁当にケーキなどデザートやドリンクを付ける「サービスデー」、鍋焼きうどんといった「季節メニュー」も人気があります。「また食べたい」と思っていただける商品を目指し研さんを積んでいます。
 —コロナ禍は収束の兆しが見えません。衛生管理に加え、感染防止対策も必要です。
 「食」を扱う企業として安全性の追求は大前提です。毎月の検体検査、調理器具や食材などの細菌の有無を調べる拭き取り検査に加え、コロナ対策として始業前の検温など健康チェック、マスクの常時着用、小まめなアルコール消毒を実施。不安がある従業員が無理をしないために「コロナ特別休暇」を新設しました。お客さまの安全を守りながら、毎日の食事の提供を継続できるよう細心の注意を払っています。
 —昨年、設立50周年を迎えました。
 1970年に東岡山工業組合の給食部門を継承して以降、弁当のデリバリー、企業や学校の食堂運営など事業形態を広げてきました。近年では高齢者施設からのニーズも高まっています。地産地消など地域にこだわり、地元の給食業者として愛される企業を目指します。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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