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2021トップインタビュー




70周年、挑戦続け100億円企業へ
 —3月に70周年を迎えられました。
 1951年に両親が倉敷市内で開いた小さな文具店が当社の前身です。戦後の日本が立ち上がろうとする時代で苦労が多かったと聞いています。水島コンビナートの大手企業向けに事務機の販路を開拓し、87年に岡山市内に営業所を開設。95年にオープンした大型文具専門店「うさぎや」1号店は、日本初のロードサイド文具店として、業界にクラブンが認知されるきっかけになりました。また、岡山県内だけでなく広島県の福山市にも店舗展開したことで「うさぎや」のブランドバリューも高まったと感じます。発展を遂げた日本の歴史は、当社の開拓の歴史。ここまで商売が続けてこられたのも、お客さまのご愛顧あってのことと感謝しています。今後もより多くの皆さまに熱心なファンになっていただけるよう、努力を惜しまないつもりです。
 —昨年7月にリニューアルオープンした「うさぎや岡山店」(岡山市北区今)の状況はいかがですか。
 約1270平方メートルに増床し、店内カフェ「ジョルジュラパン」やカルチャースペースなどを新設。シーンに合わせたレイアウトやフェース・トゥ・フェースの接客による魅力的なリアル店舗を目指します。同店のリニューアル効果やコロナ禍での「巣ごもり消費」が後押しし好調に推移、また、BtoB(企業間取引)では、自社内で推進している働き方改革やテレワークをモデルに、業務効率化を提案し、業績は11期連続増収と順調に伸びています。
 —倉敷商工会議所副会頭として、観光客誘致などへの取り組みは。
 今期は「アートなまち倉敷」を掲げ、世界に誇れる美術館や水島工業地帯、岡山県内屈指の病院など「唯一無二」の魅力をPRしていきます。倉敷美観地区に4月末開館予定の「きび美ミュージアム」やJR倉敷駅前の再開発ビル「あちてらす倉敷」を、今後の観光客誘致の起爆剤にできればと模索しているところです。来年9月完成予定の新たな倉敷商工会館は、災害時の一時避難所としての機能も備え、高梁川流域の経済・福祉に貢献できる拠点を目指しています。
 —次なる創業80周年への展望を。
 「開拓なくして発展なし」「準備なくして勝利なし」をスローガンに、チャレンジの手を緩めることなく進みたい。目標は県内シェア30%。「100億円企業」を目指して、愚直に日々努力を重ねてまいります。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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