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2026トップインタビュー




ICTで揺るぎない信頼を築く
 —事業領域が拡大しています。力を入れている分野は。
 業務アプリケーションの開発やシステム設計、プラットフォームやデータベースの構築などを、デジタルコンサルティングを通じて幅広く行っています。分野としては交通系、製造業、商社・卸販売系を得意とし、最近では公共交通向けにモバイル決済の導入ソリューションを提供したほか、SaaS(サース)で提供する業務革新を手がけました。現在はAIを使ったDXの実装検証にチャレンジしています。変化の激しいIT業界にあっても、お客さまと共に、課題解決のための最適解を実現してまいります。
 —岡山で企業活動を続ける意義は。
 1990年に岡山市野田屋町に設立し、ICTを活用し、岡山から全国レベルへと事業を行ってきました。全国展開している地元大手企業の中には、最先端の技術をいち早く実装したいと考えておられる企業もたくさんあります。実装に成功した技術をいち早く地域企業に還元し地域経済へ貢献していきたいです。また本社近くの岡山城や後楽園エリアで行われる行事やイベントに参加。地域スポーツ文化の振興を目的に、さまざまな支援も行っています。今後も地域とのつながりを大切にしていきたいと思っています。
 —人材育成に力を注がれています。
 経営理念に掲げる「個を活(い)かす」を軸に、社員の特性を活かしつつ全国で通用するような人材プロデュースに取り組んでいます。今年は「揺るぎない信頼を築こう」をテーマに、社会的な信頼をより築けるような人材の育成に注力。業界では、特にSE人材の不足が大きな課題です。不確実・不透明な時代だからこそ、最先端にチャレンジしながらも「確かさ」の質をあげ、お客さまから揺るぎない信頼と価値を得られるような人材が必要です。
 —昨年、設立35周年を迎えられました。次の10年、20年後に目指すことは。
 これまでの実績や経験を生かし、お客さまのよりハイレベルなニーズを実装していくことが、私たちの仕事の本質だと考えています。その本質を、さらにプロフェッショナル化していくことが今後の目標です。35周年を迎え、目標通りに社員が成長していると感じています。一人一人が個の力を発揮しつつ、チーム一丸となって、今後も地域社会に貢献できるよう取り組んでいきたい。




企画・制作/山陽新聞社メディアビジネス本部
※2026年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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