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2021トップインタビュー




人材力高めコロナ後成長を
 —新型コロナウイルス禍の下、人材育成に力を入れています。
 昨年は新型コロナウイルスの影響で土産物が主力の当社は大きな影響を受けました。商品の製造量は従来に比べ、大幅に減少しましたが、ピンチをチャンスと捉え、時間的余裕のあるこの機会に社員の長所や才能を伸ばして一人一人の人材力を1・5倍に高め、コロナ後に大きく成長したいと考えています。そこで新たに「人材力開発センター」を発足しました。社員が仕事、学び、生活の3分野で取り組んでいる事柄を、社内外の情報や研修とマッチングさせて成長を促進、一段高いレベルの業務を展開できるよう支援していきます。
 —地元客向けの新ブランドが好評です。
 コロナ禍で旅行などが制限される中、地元のお客さまに楽しんでいただける“おいしいもの”を提供しようと昨年11月、「koeido fooddesign labo」を立ち上げました。新入社員を中心に編成したチームが中納言本店内のラボで企画、開発しました。若い感性を生かして見た目にもこだわったスイートポテトやパイなどを生み出し、好評を得ています。また、同店内のカフェ「廣榮堂茶房ひねもす」では、料理研究家の方とのコラボレーションで開発した季節の野菜中心のお食事メニューを月替わりで提供中です。地元のお客さまに「食を通じた喜び」をお届けするとともに、社員が創意工夫して成長し、新たな才能を発揮する場になっています。
 —デジタル化にも取り組んでいます。
 社内でシステム開発のできる人材が育ち、社内のデジタル化が進んでいます。データの二重入力の省力化や日報のデジタル化によって現場の事務負担が大幅に軽減しました。
 —社会貢献策も含めて、今後の展望をお聞かせください。
 コロナ時代にお客さまや地域から愛される会社になるために、当社の営みが環境や社会的課題への解決に少しでも役立てるようSDGs(持続可能な開発目標)を意識した仕事をしていきます。昨年は休校が続く子どもたちを元気づけようと、児童クラブなどにきびだんごを寄贈しました。全社員が「社会性」と「創造性」を磨き、具体的な行動に移せる「食のプロフェッショナル集団」になることを目指していきます。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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