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2021トップインタビュー




ICT活用、高品質の施工実現
 —岡山県内の建設業界の景況は。
 新型コロナウイルスの感染拡大で、さまざまな業界が過去に経験のない状況に置かれています。県内の建設業は、西日本豪雨の復旧工事の発注により一見活況に見えますが、一時的なものであり、公共工事費の削減など厳しい状況にあることに変わりはありません。国内消費が落ち込む中、民間企業の設備投資も減少し、今後より一層厳しい状況に置かれると考えております。
 —働き方改革を進めています。
 景気の低迷、技術者を含めた慢性的な人手不足など建設業界を取り巻く環境が厳しい中、成長し続ける企業であるためには業務の効率化と人材育成が欠かせません。当社はICT(情報通信技術)を活用した施工体制の強化を進めており、土木部、建築部の社員に個人専用のタブレット端末を配布。ICTの活用促進を通じて、若手からベテラン社員まで誰もが高品質な施工が行える体制づくりと作業の効率化、残業時間の削減を実現しています。また、世代別・役職別の研修会を定期的に開催することで社員一人一人のスキルアップと、目標を明確にすることでのモチベーション向上を目指しております。
 —建設業への理解を深める取り組みにも力を入れておられます。
 建設業は、地域の方々にとって防災・減災のためのインフラ工事や街づくりに欠かせない身近な存在でありながら、「きつい・汚い・危険」の3K職場のイメージがいまだに残っているようです。建設業の役割を理解していただくとともに、将来を担う若者に夢を持って飛び込んでもらえるよう、当社は現場見学会やインターンシップを積極的に開催。また、土日休業の徹底や男性社員の育児休暇の取得を実行し、最新技術の導入による効率化・省力化で働き方改革を進め、大手企業並みの魅力ある職場環境を目指しています。
 —地域貢献活動にも積極的です。
 岡山を活気あふれる地域として盛り上げたいと、卓球の岡山リベッツ、バスケットボールのトライフープ岡山、SuperGTのK—tunes Racingといった地元のプロスポーツチームのスポンサーを務めております。また、岡山で創業し一昨年に創業40周年を迎えたことで、地域の方々へ少しでも恩返しをと、毎年地元の幼稚園・保育園に絵本を寄贈しています。幼い頃から地元への愛着を持ってもらい、将来を担う若者が増えることを期待しています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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