2026トップインタビュー



「中身日本一」で満足度向上
—グループの共通理念として「中身日本一」を掲げています。グループ各社の事業内容は異なりますが、お客さまに「安心」と「満足」を提供し、喜んでいただくという理念は同じです。時代に応じて仕事のやり方を変えることはあっても、この理念は揺るぎません。おかげさまでグループの業績は伸びており、今後もますます精進を重ねていきます。
—理念の実現のため、日頃から社員に伝えていることはありますか。
「夢のステップアップ」を意識するよう呼びかけています。私自身、仕事を始めた当初は社名入りのライトバンで移動していましたが、「次はエアコン付きの車に乗りたい」「いつかは高級車を持ちたい」と夢を持ち続けていました。夢を段階的に大きくすることで、人は達成感を得られると考えます。働きやすい職場づくりに取り組みながら、給与、福利厚生など待遇面も向上させ、将来に希望が持てる会社であり続けたいと思っています。
—サピックスは環境クリエイト事業を幅広く展開しています。
警備や清掃、設備管理、緑化、廃棄物の収集・運搬および処分といった業務は人の手による部分が大きく、社員教育が肝要。スタッフ一人一人のレベルアップによりお客さま満足度を向上させ、住みやすい環境づくりに貢献していきます。また自社の所有する大型クルーザーを活用し瀬戸内海の魅力を発信しています。岡山にとって、海はかけがえのない観光資源。マリーナや商業施設の整備などによる沿岸部の活性化が不可欠だと考えており、実現に向け関係各所に働きかけていきたいです。
—葬祭事業のさくら祭典の現況は。
「どのような方も天国にご案内する」という気持ちでサポートしています。故人さまに思いを巡らせ、ご遺族の方々の声に耳を傾けることで、一人一人にふさわしいご葬儀を提案。価格の透明化にも努め、地域に根付いた葬儀会社としての責任を果たします。
—アーサーは、介護施設の給食事業やデイサービス施設への配食、食堂運営などで地域に根差しています。
美味(おい)しさへのこだわりが強みで、特に高齢の利用者から高い評価を得ています。私自身も昼食や会合での食事で頻繁に食べ、品質を確認しています。原材料費が高騰しても、味に満足いただければ価格転嫁への理解は得られるはずです。今後も使命感を持ち、毎日が楽しみになる食事を提供します。




山陽新聞社