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2021トップインタビュー




拠点充実とCS向上に活路
 —岡山県輸入自動車販売店協会の会長を長年務めておられます。輸入車販売の現況を教えてください。
 昨年の全国の輸入車販売台数は約31万8千台。前年より約3万台下がっています。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた結果です。大きく落ち込みはしましたが、緊急事態宣言解除後の6月ごろからは、おおむね前年並みまで回復しました。これは輸入車販売各社による感染防止対策の徹底や、お客さまとの関係構築に加え、コロナ禍での安全な移動手段として自動車が再評価されたことが契機になったと思います。
 当社としても、今まで以上にお客さまと従業員の安全を最優先に「新しい生活様式」を意識した感染防止策を講じ、安心してご来店いただける環境づくりを徹底してまいります。
 —自動車業界を取り巻く環境も大きく変わるようですね。
 CASE(コネクテッド・自動運転・シェアリングサービス・電動化)という言葉がよく使われるようになりました。CASEが示すように自動車業界は百年に一度の大変革期を迎えています。さらに政府からは、ガソリンエンジンだけで走る車の新車販売を2030年代半ばに禁止する目標が打ち出されるなど、脱炭素社会に向けた取り組みも加速しています。このような激しく変わる環境の中で、当社も誠実さを基に、新たな事業も視野に入れつつ健全な危機感を持って事業の発展に努めてまいります。
 —CS(顧客満足度)向上に力を入れておられますね。
 ボルボ・カー・ジャパンが主催するCSコンテストや、アフターサービスのコンテストに毎回参加するなど、顧客満足度1位を目指して日々まい進しています。当社が展開するボルボ・カー岡山、ボルボ・カー倉敷、シトロエン岡山の各ショールームでは、お客さまにくつろいでいただける環境づくりに力を入れています。
 —今後の目標や戦略について教えてください。
 今年の夏ごろには、ボルボのディーラー空白地域だった広島県東部の福山エリアへ新拠点を開設する予定です。こうした拠点の充実とともにCSの向上を図りながら活路を見いだし、車の製品哲学を安全性とするボルボ、フランスのエスプリ・シトロエン車の販売を通じ、最上のカーライフをご提供していきたいと考えています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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