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2021トップインタビュー




水素エネ供給事業に挑戦
 —創立55周年の節目を迎え、次世代を見据え策定した中長期戦略とは。
 常に時代に合わせて潮目をしっかり把握しながら変化をいとわず歩んでまいりました。ひとまずの節目を迎えて中長期戦略のキーワードは「新エネルギー」です。政府が掲げたカーボンニュートラルの実現とエネルギー不安を解決する水素エネルギーの供給事業へ挑戦したいと考えています。水素は水や燃料からつくられ、また風力・太陽光発電等自然エネルギーから簡単につくり出すことができるクリーンエネルギーの代表格。持続可能でもあるため今後の社会に生かせる可能性を無限に秘めています。将来は現在展開しているSS(サービスステーション)にて水素エネルギー生成、供給のシステムを立ち上げ、次世代に対応できるよう備えたいと考えています。
 —SSの「エネジェット」化、ドコモは「ahamo(アハモ)」という新ブランドが誕生しました。
 エネジェットはお客さまのニーズに早く丁寧にお応えする先進的かつ便利なサービス店舗のブランドです。セルフが一般的になった今、お客さまとのつながりをもう一度見直し、満足いただける温かいコミュニケーションを構築したい。また、カーシェアやカーリース、「ENEOSでんき」など新サービスの取り組みも積極的に進めます。ドコモの新ブランドahamoは発表以来、他社からの流入も加速しました。オンライン契約が広がる半面、リアル店舗の存在意義を一層高めていく必要があるでしょう。6月に、より落ち着いた雰囲気の中で効率的に商談できる店舗リニューアルを予定しています。さらに、高齢者や子どもたちへ正しい使い方や犯罪抑止のための啓発にさらに力を入れ、便利で生活の質を良くするメリットだけを大きく享受いただけるよう、いっそうサービスを充実させなければなりません。
 —グループ全体で統一する理念は。
 すべての事業において「安心・安全」を大前提に掲げます。コロナ禍への対応だけでなく、私たちの事業はお客さまの暮らしを守るためにあるということをもう一度考え直します。人材育成に関しては「自分を磨く」ことを意識して個性を大切にし、周囲と充実した関係をつくってもらいたい。そのために会社という器に合わせるのではなく自分らしく働ける組織づくりを進め、お客さまと従業員の間に笑顔があふれる店舗を構築してまいります。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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