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2026トップインタビュー




EV戦略推進 業界発展に貢献
 —岡山県輸入自動車販売店協会の会長を長年務めておられます。輸入車販売の現況を教えてください。
 昨年の全国の輸入乗用車販売台数は約24万1千台。前年より1万6千台ほど増加し、県内でも前年を超える販売台数となりました。ただ、車両価格の値上げ、物価高による買い控え、耐久消費財の買い替えサイクルの長期化などにより、引き続き厳しい状況が続いています。事業環境が激変する中でも、弊社としては販売・整備部門ともに比較的順調に推移しております。これもひとえに皆さまのご愛顧とご支援によるものと深く感謝いたしております。
 —自動車業界を取り巻く環境も目まぐるしく変化しています。
 自動運転や電動化など技術革新が進み、自動車業界は100年に1度の大変革期に突入しています。脱炭素社会の実現に向けてEV車の市場拡大を目指している中、世界的なEV車の需要減速を受け、世界の自動車メーカーは戦略を見直す動きが相次いでいます。弊社が取り扱うボルボは、航続距離や充電速度といった利便性を高めた新型EVを1月に発表するなど、引き続きEV戦略を推し進め、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを変わらず進めています。このような激動の環境下ですが、弊社は誠実をモットーに、新たな事業も視野に入れながら健全な危機感を持って事業の発展に努めてまいります。
 —CS(顧客満足度)向上への取り組みはいかがでしょうか。
 ボルボ・カー・ジャパン主催のCSコンテストやアフターサービスのコンテストへの毎回参加、ボルボ・カー岡山・倉敷・福山の各ショールームでの快適な環境づくりに力を入れています。ハード面の充実に加え、スタッフ一人一人が誠実を基本とし、お客さまに心からくつろいでいただけるサービスの提供に磨きをかけ、顧客満足度の向上を目指していく所存です。
 —今後の目標や戦略を教えてください。
 本年も変わらず、お客さまにご満足いただける拠点の充実やCS充実を図ってまいります。その上で車の製品哲学を安全性とするボルボの販売を通じて、地域の皆さまに安心・安全な移動の喜びをお届けし、最上のカーライフをご提供したいと考えております。引き続き、地域社会および自動車業界の発展に貢献してまいります。




企画・制作/山陽新聞社メディアビジネス本部
※2026年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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