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2021トップインタビュー




コロナ禍対策 学生らに支援金
 —西川原キャンパスに新たなA館が完成しました。
 大講義室や情報教室などを備えたA館とJR西川原・就実駅からのプロムナードが整備され、就実大学・就実短期大学の新しい顔が整いました。2024年の学園創立120年に向けた年次的なキャンパスプランが完成して、次の100年に向けてさらに発展できる良い環境となりました。
 —全日本高校選手権で高校女子バレーボール部が優勝しました。
 昨年は第1シードでしたが初戦で敗退するなど、悔しい経験を乗り越えてきたあとの優勝ということで、喜びもひとしおです。新型コロナウイルスの感染者が1人でも出たら出場停止となる緊張感のある状況下で、選手らは精神的にも大きく成長しました。
 —コロナ禍に対応するため、さまざまな支援金を支給されました。
 学校教育の現場では、コロナ対策は初めての経験でした。今回の事態に対しては、前例踏襲や上から指示を待つことなく、私学として常にベターな選択肢を自分で判断していかなければならないと関係者に頼みました。遠隔授業を可能とする最低限の機材をそろえるために大学・短大の全学生に3万円の支給を決めたのは日本で最初でした。小中高校でも全生徒に1万円を支給しました。
 —学校運営でも難しい面が多かったと思います。
 感染予防はもちろん、感染者が出た時は情報公開をしながら適切に対応しなければいけません。経済的に困窮している家計の学生生徒等への支援も必要です。財政的にできる限りのことはやってきました。私立学校は、経済状況の悪化と学齢人口の減少が進んで、経営的に厳しい環境となっています。苦しい現状を認識した上で、新たな改善への工夫を生み出していくことが大切です。
 —小学校の1期生が卒業しました。
 開学6年目で小学校がようやく完成しました。卒業生は上級生がいない代わりに常にのびのびと成長し、面倒見が良い子に育ちました。充実した人間教育を実施し、英語イマージョン教育など優れた教育実践を行いながら、進学指導を重視しました。内外の中学校への進学実績も良好です。生徒と先生が目標に向かって一緒に努力を続けてきた結果であり、私立の小学校としての存在意義が十分に発揮されています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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