プレミアム倶楽部

2021トップインタビュー




地域の発展と防災にも貢献を
 —全日本遊技事業協同組合連合会の副理事長もしておられます。新型コロナウイルスの影響と対策は。
 当初はウイルスの感染について事実に基づかない話が流布され、業界全体が風評被害を受けました。そこで、専門家による換気実証実験を行い、エビデンスを示した結果、むしろ遊技業界はコロナ対策を「最も適切に行っている産業」の一つだと言われています。遊技業界では2月末現在、一件のクラスターも発生していません。遊技台の除染・消毒をはじめ、当社ではいち早く台と台との間に飛沫(ひまつ)防止用ボードを設置し、業界では「岡山モデル」として注目されました。今後もお客さまに安心してご来店いただけるように、気を緩めることなく対応していきます。
 —アミューズメント事業の拡大や社内組織の強化をされています。
 2020年12月に広島県内で2店舗のM&A(合併と買収)を行い、同県内では計13店舗になりました。これからも情勢によっては、積極的に事業の拡大を目指したいと考えています。
 世代交代の時期で、組織替えを大々的に行いました。時代に合った戦略を次世代に引き継ぐことが狙いです。店長に若手を起用し、社内研修を充実し、合理的な経営を目指しています。
 —JR岡山駅東口で計画されている再開発事業の現況はいかがですか。
 岡山市北区駅前町1丁目地区で、当社グループも権利者として関わっています。20年8月に準備組合から再開発組合に移行し、いよいよ26年度の完成を目指してマンションやホテル・コンベンション施設などが整備されます。岡山の玄関口にふさわしい事業になると期待しています。
 —eスポーツも支援される予定で、地域貢献への思いも強いですね。
 近年、岡山県でも大会などが開かれているeスポーツを応援したいと考えています。交通アクセスの良い岡山は、全国から選手や観客が集まりやすい場所です。将来的には岡山がeスポーツのメッカになれば街も一層盛り上がると思います。
 また、多発する自然災害に対し、当社の15店舗が、立体駐車場を緊急避難場所として無料開放する協定を自治体などと結んでいます。昨年の台風では福岡県の店舗駐車場を開放し、近隣住民を中心に128台の避難車両の利用がありました。今後も地域発展のお役に立てるように貢献してまいります。




クリックで企業、教育機関のウェブサイトを開きます
企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ