
2025トップインタビュー



未来への想いを形に
—SUENAGA Groupのスローガンである「チャレンジ&チェンジ」の取り組みが加速しています。時代の変化に対応し、未来を見据えたリブランディングに取り組んでいます。その一環として、岡山土地倉庫と岡山通運のユニホームを刷新いたしました。デザインは、ファッションブランド「White Mountaineering」の相澤陽介氏に依頼し、機能性と独自性を追求したデザインを取り入れ、働きやすさと従業員のモチベーション向上を図りました。
さらに、高宮運送は本日4月1日より、社名を「イドム物流」に変更いたしました。SUENAGA Groupに仲間入りして1年が経過し、改めて社会における存在意義を見つめ直し、グループの目指す方向を示す社名に変更いたしました。新しい社名には、明るい未来に向けて積極的に挑戦していくという決意が込められています。
また、岡山トヨペットのレーシングチームの運営に関する事業を分社化し本日より株式会社K—tunesとして新たにスタートしました。「岡山から世界へ」と限界を決めずに挑戦することで、地域の皆さまに夢や希望を与えることができるチームになれるよう取り組んでまいります。
—設備投資にも積極的ですね。
持続的な成長のためには、ビジネス領域の拡大と、その基盤となる組織の再編や環境整備を推進していく必要があると考えています。昨年、岡山市中心部にオフィスビルを取得し、グループの本社機能を集約いたしました。グループ全体でこれまで以上に挑戦する組織風土を醸成すると共に従業員がより充実した時間を過ごせるような職場環境の構築を目指しています。
また、グループの中核となる物流事業、トヨタ系事業、ファストフード事業に対し、設備投資を実施します。物流事業は営業倉庫の拡充と岡山県外拠点の新設、トヨタ系事業ではお客さまのニーズに応じた店舗網の再編と生産性向上を目的としたバックヤードの整備、事業拡大を見据えた営業所の建て替えを進めます。さらに今年6月には、赤磐市のショッピングモールにマクドナルドの新店をオープンいたします。
今年、SUENAGA Groupは創業90周年を迎えました。この節目を新たなスタートラインと捉え、100年企業、そしてその先の未来に生きる人々の幸せを願い、これからも明るい未来をデザインしてまいります。