2026トップインタビュー



日本一の労働衛生機関目指そう
—設立70周年を迎えられました。70周年の節目にあたり、「岡山から日本一の労働衛生機関を目指そう」という目標を掲げました。各部門、各施設の職員一人一人に、どうすれば「日本一」を目指せるかを考えていただいています。まずはこれまで以上に笑顔でのあいさつを大切にし、地域の皆さまの健康づくりと、企業・社会の発展に一層貢献できるよう歩みを進めてまいります。
—昨年12月に、「淳風会大安寺クリニック」をオープンされました。
アクセスのよい立地に広い駐車場を完備。ワンフロアの快適な空間で、全ての検査がスピーディーに受けられるようになりました。従来の受診項目に加え、がん検診、エコー、婦人科健診なども受けられます。生活習慣病検査は、男女別の専用フロアで気持ちよくご利用いただけます。健康保険組合からの補助も手厚くなったため、事業所さまにとって、同じ負担でワンランク上の健診が受診いただけるようになりました。検査結果のフォローアップ、精密検査などの二次健診にも細やかに対応するなど、皆さまの心と体の健康をサポートします。
—ウェルビーイング経営への本格的な取り組みを進めています。
病気にならないだけではなく、生き生きと生活できるポジティブな健康を目指す「ウェルビーイング」経営に、企業からの関心が高まっています。2024年11月に、ISO規格が発行され、具体的なガイドラインが示されました。弊会では、さらに一歩進んだ「ウェルビーイング経営」を提案する活動を本年度より本格的に進めてまいります。身体・精神・社会的な三つの側面から健康を目指し、予防や健康増進をサポートする仕組みづくりを行っています。まず弊会内で実施してノウハウを蓄積し、学会やシンポジウムで発表。その後、事業所等に向けてサービスを提供していくという計画です。
—「心の健康」に力を注がれています。
企業における「心の健康」は、ますます重要度を増しています。「心の健康」サービスを提供する事業者らにより一般社団法人「心の健康投資推進コンソーシアム」を設立。職域ごとに「心の健康」サービスを選択できるウェブツール「ウェルココ®」をリリースしました。「心の健康」への投資を推進し、人と組織の課題解決に寄与していきたいと考えています。




山陽新聞社