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2021トップインタビュー




創業70周年、一層の基盤強化へ
 —2月1日に創業70周年を迎えられました。
 節目を無事迎えられたことは、ひとえに取引先さま、および協力会社の皆さま、そして何より社員の皆さんとご家族の支えがあってこそと、感謝の念に堪えません。1951年、吉備津神社の屋根瓦葺き替え工事の足場づくりを手掛けたことが当社のルーツ。吉備津神社さまにはその後も定期的な瓦葺(ふ)き替えをはじめ、お堂の修復や駐車場の整備工事など、創業の地に貢献する機会もいただいてきました。
 程なく送電線の鉄塔工事建設にも携わるようになり、現在まで続く事業の柱が確立。その技術力が認められたことで、もう一つの主力事業である通信塔建設工事にもつながっています。総合建設業として幅広く従事しながらも、創業当時から鉄塔工事の技術向上をひたすら追求し「地域貢献」を念頭に置いて誠実に取り組んできたことが強みであり、同時に当社への評価にも表れているのだと考えています。なお、周年事業も予定していましたが、昨年から続くコロナ禍を受け自粛させていただくこととなりました。
 —就業環境改善や新技術への取り組みはいかがですか。
 建設業でも働き方改革関連法が2024年に施行予定で、当社もそれに向けて休日の確保をはじめ「従業員満足度向上」に重点的に取り組んでまいりました。しかし当社の場合、現場が山林地域に集中しているため、移動などにかかる時間のロスをどう解決していくかが目下の課題となっています。ICT(情報通信技術)を積極的に取り入れることで現場の作業効率を高めつつ、工期調整も同時に推進し、無理のない働きやすい環境づくりを進めていきたいと思います。
 —今後の抱負をお聞かせください。
 70年の社歴において高度成長から景気の衰退に続き、長期にわたった大不況や大規模な自然災害など、さまざまな波にもまれてきました。さらに現在もコロナ禍といういまだに先の見えない惨禍に見舞われ、これまでにないほどの社会不安のただ中にあります。しかし、私たちは地域と人に向き合い、技術向上を使命として掲げ、まっすぐ誠実に取り組んできたことに誇りを持っています。この先どんなに時代が変化しても揺るがない強い意志と自信を保ち、これからも一層精進を重ねながら基盤を強化し、従業員一丸となって進んでいく所存です。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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