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2019トップインタビュー




70周年へ人材育成、地域貢献
 —電気通信事業で着実に業績を伸ばしておられます。
 当社事業の約8割が電気通信工事です。主に中国地区の高圧送電線基礎工事を中心に、自主施工に強い思いをもって従事してきました。足場の悪い山間部での索道工事から始まり、重機を作動して送配電線や鉄塔を設置するなど、独自技術を駆使することで安全で確実、迅速な現場作業を実現できています。また、自主施工とすることで、専門的知識と経験を必要とする緻密な作業であっても、質を落とすことなくクオリティーと安全性を両立させることができているのです。これまでは中国地区が中心でしたが、おかげさまで関西圏からも依頼を受け、施工エリアの拡大が決まっています。これまで積み重ねたノウハウを生かし、より安全で質の高い現場工事を心掛け、信頼を得ることができるよう従事したいと考えています。
 —定着率の高い環境整備で、独自の人材育成を進めていらっしゃいます。
 建築・土木系は近年、特に人材確保が難しくなってきており、施行予定の働き方改革法案が業界に大きな影響を及ぼすことは想像に難くありませんが、当社はこれまで通り、地元採用と既存人材を大切に育成する姿勢を崩すことはありません。今どきの方には古い体質と言われるかもしれませんが、規律とルールの順守は徹底的に厳しく身に付けていただき、尊敬し合う関係の構築を目指しています。厳しい態度で社会人として、人としての根幹を正していただかないと、現場で全員を危険にさらすことにもつながりかねません。プロとしての責任感を養いつつ、働く喜びや充実感、幸せを感じてもらえるよう会社の体制を整備していきたいと考えています。
 —地域へのCSR(企業の社会的責任)活動にも積極的に取り組まれています。
 地元に根差して事業をさせていただいてきた当社は、吉備津には並々ならぬ愛着があり、創業当時からさまざまな奉仕活動に参加させていただいています。特に地域の子どもたちとの触れ合いを大切に、岡山西商工会を通じての絵本寄贈や通学時の声かけ、安全な通学路の確保など地道な活動を積み重ねています。前年に他界した先代会長の遺志を継ぎ、これからも地域への感謝を忘れず、2021年に迎える創業70周年に向けて従業員一同、より一層精進してまいります。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2019年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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