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駅東口の再開発“仕上げの年”
—岡山駅東口の再開発事業は仕上げの年です。分譲マンション「プラウドタワー岡山」は、今年8月より入居が順次スタートします。駅から徒歩3分の立地に加え、岡山県内で初採用となる免震構造の導入など、性能面でも高い評価を受けているようです。新たな暮らしが根付き、長く住まわれ続けることで、地域コミュニティーの活力が高まることを願っています。
—ホテル棟の状況は。
年末の引き渡しを経て、来春にはJR四国(高松市)運営のホテルが開業する予定です。ダイニングや温浴施設なども備え、これまでにないハイブランドの宿泊施設になるとのこと。それ以外の商業施設のテナントも、徐々に固まりつつあります。コンベンション施設との相乗効果でにぎわいを創出し、「OKAYAMA.GATE PLACE(オカヤマゲートプレイス)」のコンセプトにふさわしい都市の顔となることを期待しています。
—御社の現況はいかがでしょうか。
アミューズメント事業は依然として厳しい状況が続いていますが、玉やメダルに触れることなく楽しめる「スマート遊技機」の普及などにより新たなファン層を開拓しています。昨年から既存店舗のリニューアルを相次いで行うなど、安心して快適に過ごせる交流空間づくりにも努めています。今後は経営基盤の強化に向け、他業種も含めたM&Aや、経済発展が見込まれる海外市場への投資を積極的に行う方針です。不動産事業も、岡山市中心部の市役所筋のオフィスビルを買収するなど、着実に進めています。イチゴなどを栽培するファーム事業はノウハウの蓄積により軌道に乗っており、地域活性化に資するような展開ができればと思っています。
—社会貢献活動も活発です。
遊技業界では、「遊びの力で 心を元気に」というパーパス(存在意義)を掲げています。昨年は行動指針として「ミッション」「ビジョン」「バリュー」を発表。バリューの柱となるのが「社会への貢献」です。自治体との協定に基づき、災害時にトイレ、キッチン、ベッドを48時間以内に提供できる体制整備を進めています。3月には岡山県キッチンカー協会と新たに協定を結び、店舗駐車場を活用していただくようにしました。「近くにパチンコ店があってよかったね」と思ってもらえるよう、情報発信を続けていきます。




山陽新聞社