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2021トップインタビュー




「お客さま第一主義」モットー
 —岡山県内をメインに、東は大阪府から西は広島県東部までを事業エリアにされています。業界の景況はいかがですか。
 その前にコロナ禍で頑張っておられる医療従事者、その他の関係者に深く感謝すると同時に、亡くなられた方へのお悔やみ、現在も苦しんでおられる方々へお見舞いを申し上げます。コロナ禍により、建設業界も影響が出始めると思います。当面業界は手持ち工事がありますが、こうした状況が長引けば2年先ぐらいにはそれなりの影響が出るかもしれません。当社に限れば官公庁の建物、マンション、福祉施設・病院、商業施設、一般住宅と幅広く手掛けていますが、危機感は強くなるばかりです。ただ現在の仕事は過去の努力の結果であり、未来に備えて種をまく地道な取り組みが今最も必要だと認識し努力しております。
 —「お客さま第一主義」をモットーにされておられます。
 受注業であるわれわれの仕事はお客さまから選ばれてこそ成り立ちます。選んでいただいたことへの感謝の気持ちは「お客さま利益」という形でお返ししたい。どの建物も施主さまの夢が詰まったものです。請け負った建物にその夢をしっかり実現させて、最高の品質に仕上げてお渡しすることが一番の「お客さま利益」と考え、使う材料の選択、施工、管理に万全を期しています。
 —社員教育と新しい社風づくりに注力されておられますね。
 人づくり、環境づくりといろいろありますが、各部署のリーダーには人間性を根底に据えた指導を求めています。互いに人として尊重し合う中で、自由にものが言える風通しの良い職場づくりを目指しています。会社の中核でもある現場監督には仕事の中からムダ、ムリ、ムラをなくすよう求め、その一つとして建築現場と本社をつなぐテレビ会議も試行しました。まだ始めたばかりですが、挑戦し続けたいと思っています。こうした流れを働き方改革につなげ、新たな社風が生まれればと思っています。
 —100年企業へ向けて着実な歩みが続きますね。
 100周年まで残り23年、人口の減少に伴って建設需要は減りますから、そのときは新たな事業フィールドが加わっているかもしれません。いずれにせよ「お客さま第一主義」は変わりません。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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