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2026トップインタビュー




ガスを超えた新しい未来へ
 —昨年4月、社長に就任されました。
 就任にあたり、変わらないことと、変えることの重要性を「不易流行」の言葉で社員に説明しました。当社にとって「不易」とは、ガスを通して「安心・安全・快適」をお届けする「ガス屋」としての基盤。「流行」とは、“御用聞き”として得たニーズから気付きを深め、エッセンシャルワーカーとして進化していくこと。これまで掲げてきた「脱ガス屋宣言」のビジョンの下、ガスに限らず、地域の皆さまの豊かで快適な暮らしをご提案していきたい。
 —新しい窓のデザインに込めたメッセージは。
 昨年秋、本社正面の窓のデザインをリニューアル。「髙山産業」の「髙(はしごだか)」にちなんで、はしごをモチーフにしています。「一歩一歩みんなで上に登っていこう」という意味を込めて、毎年1本ずつ新しい「はしご」を架けていきます。正面右側には、「BEYOND GAS, A NEW FUTURE.」(ガスを超えた新しい未来へ)と描きました。ただガスを販売するのではない、つながりを大切にした営業で、お客さまに感動をお届けしたいという思いを表現しています。
 —省エネ・防災関連の提案も積極的です。
 近年全社で強化しているのは空調設備の提案です。今年度から空調事業を推進する「エアソリューション課」を新設。ご家庭のルームエアコンから事業所・工場の空調まで、設計から施工まで一貫してご提案しています。省エネ診断を専門にする協力会社と連携し、効率的なエネルギー利用のアドバイスも行っています。防災関係では、ガス事業者の強みを生かし、省エネ性と防災機能を兼ね備えたGHP(ガスヒートポンプエアコン)や災害時に避難所や施設へLPガスを安定供給する「災害対応型バルク」を推進しています。
 —健康経営への取り組みは。
 経済産業省の「健康経営優良法人ブライト500」に3年連続で認定していただきました。社員が健康であることが大きな財産と考え、社内にリフレッシュルームを設けたほか、マラソン大会や100キロ歩行、ゴルフコンペなどへの参加を促しています。また健康診断ではオプション検査や女性健診の費用は当社が全額負担するほか、若手社員と保健師との面談も実施しています。社員が心身ともに元気に働ける職場を目指し、今後もさまざまな取り組みを実施していきます。




企画・制作/山陽新聞社メディアビジネス本部
※2026年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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