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2026トップインタビュー




創業50周年 未来予想図を作成
 —昨年12月に50周年を迎えました。
 創業50周年の節目に思いを一つにしてリスタートしたいと考え、東京地区を含む全社員が岡山に集結し記念式典と社員総会を行いました。また、価値創造で社会に貢献できる企業を目指し、若手社員を中心として、25年後のトスコのあるべき姿を「未来予想図」にまとめました。描かれているのは、さまざまなシーンで私たちの仕事が深く関わっている地域社会のイラスト。さまざまな業界が関連しあって創造される社会のイメージですが、この「未来予想図」実現を目標に掲げてお客さまのさまざまな課題・問題に向き合い共に解決していくような提案型の営業スタイルを今まで以上に推進していく考えです。
 —岡山県警察本部との協定締結でスタートした共同研究とは。
 警察本部内部において、生成AIを活用した業務効率化を図る研究で、当社の生成AIシステムを活用して検証していきます。警察業務には機密情報が含まれているため、用いるのは外部のネットワークから遮断されたクローズド生成AI。例えば、書類や議事録の作成など、具体的にどのような業務に活用できるかを実践的に共同で検証していきます。また、AI活用に伴うサイバーリスクも高まってきているため、利用する側の警察官や職員のAIリテラシー教育も実施していく予定です。
 —「プラチナくるみん」に認定されました。
 次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣が子育てサポート企業として一定の基準を満たした企業を認定する「くるみん認定」企業のうち、特に優良な取り組み企業に与えられる「プラチナくるみん」に選ばれました。県内9事業所目で、県内IT業界では初です。年間の平均残業時間12時間未満、有給消化率85%以上、男性の育休取得率87%、女性の育休後の復職率100%など、これまでの取り組みの成果が社会制度的に認められたものです。今後も企業文化としてさらに上のレベルを目指すため、eラーニングなどの啓発活動を継続的に行っていきます。
 —今後の展望は。
 AI活用が企業の生き残りを左右する時代が、もうそこまで来ています。今年からAI活用推進を加速するためにあらゆる投資をAI関連に集中させ、業務効率や作業品質を向上させることで事業や収益の拡大とゆとりのある働き方に進化させ、最終的に社員の豊かな暮らしに導きたいと考えています。




企画・制作/山陽新聞社メディアビジネス本部
※2026年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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