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2021トップインタビュー




販売企画課設け営業拠点強化
 —貴社の業況はいかがですか。
 昨年からの新型コロナウイルス感染拡大の中、我慢の日々が続いています。会議や商談はほとんどリモートやウェブで行い、イベントや展示会も全て中止となりました。従来の営業手法が全く変わり、コロナ禍が収まっても以前の手法には戻れないと思います。
 —営業拠点を強化されています。
 本社・支店、販売会社のウェブ、モバイル環境整備を一層進めています。拠点ごとの営業力強化のため、サポートに当たる販売企画課を設置。東京・大阪のほか今期は新たに名古屋にも人員を配置し、今後福岡にも配置予定です。また、学校さまへのプレゼンに活用できる撮影スタジオを設けるなど、拠点の整備を一層推進していきます。
 —新しい営業スタイルの確立は。
 新しく開発した手法の一つが、スマートフォンやパソコンで視聴できる「バーチャル展示会」の開催です。トンボ専属のバーチャルモデルが登場するファッションショーやスクール・スポーツの商品展示、著名なアスリートらの講演、制服ミュージアムなどをタイムリーに画面上で楽しめます。もう一つがスマートフォンで採寸する家庭採寸システム「ハカルンジャー」の開発。コロナ禍の影響で学校ごとの採寸や人員確保が困難になってきました。入学予定者は指定コードでスマートフォンからアクセスし、各学校の制服規定に基づき採寸カメラとメジャー採寸でサイズを決定。当社は自動集計で受発注数を確定し、品ぞろえ、納品まで完了するシステムです。在校生がウェブ上で商品を追加購入できるシステムも開発。お客さまは入学から卒業までスマートフォン一つで、いつでもどこでも制服の注文、受け取り、決済までできるようになりました。このシステムは「トンボスクールモール」と命名、本年度分は全国30校、約1万人の生徒を対象に採寸しました。次年度からはさらに拡大していく予定です。
 —中国市場開拓にも挑んでいます。
 学校別の制服は中国企業とライセンス契約を結び、当社がデザインや商品を提供、中国国内でトンボブランドの制服浸透を図ります。店頭商品は「JKファッション」として、主に大学生をターゲットにネットで拡販します。昨年末に中国企業との契約を終え、今年からスタートしました。今後も従来の営業手法を転換し、リスクを“クスリ”に変えて、コロナ禍を乗り越えていく仕組みを創造してまいります。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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