2026トップインタビュー



絆で紡ぐ、安心のカーライフ
—昨年度はいかがでしたか。依然として供給制約が続く厳しい環境の中でも、販売台数は前年を上回る結果となりました。新車販売では、お客さまにはご迷惑をおかけしましたが、スタッフによる丁寧なご提案で着実に実績を積み重ねることができました。電気自動車の普及や税制の変化など、業界を取り巻く環境は大きく動いています。紙のカタログが廃止され、スマートカタログへの移行も進みました。デジタルでの商談スタイルが定着し、ご説明の質も高まっています。現場で奮闘してくれたスタッフには本当に頭が下がる思いです。
—顧客満足への取り組みは。
私たちが大切にしている「絆づくり」は、単に車を販売するだけでなく、お客さまのカーライフ全体に寄り添うパートナーであること。長年、お客さまの声やご意見に真摯(しんし)に向き合う文化を社内に根付かせてきました。来店しやすい環境づくりに向け、順次店舗リニューアルを進めていく予定です。旗艦店である倉敷店は昨年全面リニューアルを行い、お客さまにも「居心地がいい」と好評です。昨秋、西長瀬店近隣で交通事故が発生した際、営業・サービスのスタッフが即座に駆け付け、負傷者の安全確保や救助に当たりました。マニュアルではなく、自然と行動に結び付いた事例であり、当社が目指す人間力の表出だと感じています。
—社内環境整備はいかがですか。
賃上げと業績連動賞与の支給により、やりがいを感じながら働けるよう、利益はしっかり還元するようにしています。3カ月ごとに評価と還元のサイクルが回ることで、モチベーションも成果も着実に高まってきました。また、サービス工場の猛暑対策など環境整備に積極投資。スタッフが「この会社で働いてよかった」と誇りを持てる職場をつくることが、長期的なサービス品質の向上と顧客満足に直結すると考えます。
—地域への思いと今後の展望を。
時代の変化をしっかり捉えながら、お客さまが最新の安全・快適なカーライフを続けていただけるよう、丁寧な提案を続けます。また、地域の皆さまに支えていただいてきた感謝を込め、スポーツ支援や地域活動への貢献も継続し、岡山全体の活力向上に少しでもお役に立ちたいと考えます。「選ばれる会社」として努力し続けることが、私たちの変わらないマインドです。




山陽新聞社