プレミアム倶楽部

2021トップインタビュー




本質を見極め軸を整える
 —昨年8月はグループ会社のライフデザイン・カバヤで新社長就任がありました。
 ライフデザイン・カバヤでは、窪田健太郎が取締役社長に、石本隆が取締役副社長に就任。私どものグループに新たなリーダーが誕生しました。同社は新型コロナウイルス感染症によって緊急事態宣言が発令された第1四半期において、歴代最高の結果を残すことができました。これは、環境を言い訳にせず、窪田・石本の両名がリーダーシップを発揮し、常に心をひらいて社員やお客さまと接することで、安心感とゆとりが生まれ、家族のような関係を築くことができた結果であります。リーダーとしての覚悟を決め、リスクを負ってでも成長し続ける意志を持つことで成し得たことであり、本年度もさらなる人物を育てられるリーダー育成に努めてまいります。
 —本年度の取り組みについて。
 今なお新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう中で、当グループも昨年度は新型コロナウイルス感染症に感染しないことを前提とし、事業を進めてまいりました。その中で、さまざまな課題が浮き彫りになりましたが、私どものグループ社員やその家族と仲間、さらに国や社会、地域全体の人命と財産を守るためには、万全の感染対策を講じた上で、感染は誰にでも起こり得るという考え方に基づき、盤石な事業基盤を構築し、経済活動を活性化させることが私どもの使命であると思っています。
 —事業基盤構築で重要なことは。
 私どもが掲げる企業理念として「私の約束」というものがあります。これは、自己の幸福を実現させることで、会社を、地域を、国を、さらには世界を幸福にし、一方で、世界が幸福になるためには、一個人である自己が幸福でなければならないということを示したものです。人ひとりと周りの世界はつながっており、自己の幸福が私どもの描く人の在り方そのものであります。そのためには、「哲学する」ことを学ぶことが重要となります。哲学することで、自分を見つめて、本質を見極め、自らの軸を整えられるのです。自らの軸を整えることで、世の中の風潮や風聞に振り回されることなく、在るべき姿を肯定できます。そういった意志を持って、覚悟を決めたリーダーシップを発揮する人物が育成されれば、おのずと事業基盤が構築され、強靭(きょうじん)な企業体質になると信じています。




クリックで企業、教育機関のウェブサイトを開きます
企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ