プレミアム倶楽部

2026トップインタビュー




歯科AI革命で生産性3倍!
 —昨年12月、上場5周年を迎え、今年1月に社名変更されました。
 2026年1月1日、社名を「Hiクラテス」に商号変更、「AI音声電子カルテ統合システム」「AI音声歯周病精密検査」「AI音声サブカルテ」これら三つのAI・音声シリーズの総称である「Hiクラテス」と商号を統一することで、ブランド力と企業価値をさらに高め、歯科業界のリーディングカンパニーとしてさらなる成長を目指してまいります。「Hiクラテス」という名称は、日立製作所の「H」、代表である石井の「i」、それに古代ギリシャの医師で西洋医学のルーツとされるヒポクラテスにちなんでいます。
 今回の社名変更によって、会社は第3フェーズに突入、これまで培ってきたもの全てを一新し、ここから新たなる挑戦、次のステージへさらにさらに進化してまいります。
 —公益財団法人も設立されました。
 25年9月、歯科業界が抱える「歯科衛生士不足」という深刻な課題を解決するため「石井滋久記念財団」を設立、わずか3カ月で「公益財団法人」として認定され、岡山県内の歯科衛生士養成学校に在籍する学生に対して奨学金支給事業を開始致します。そして、この支援の輪を全国へと広げ、一人でも多くのプロフェッショナルに活躍する衛生士育成へ貢献してまいります。
 —今後の展望は。
 今、政府が掲げる「攻めの予防医療」により、歯周病が糖尿病、腎臓疾患、認知症といった全身疾患の大きな要因で、歯周病の治療と予防の強化こそが、健康寿命の延伸、医療費抑制、そして国民のQOL向上に不可欠であると注目されており、地域医療における歯科の役割が大きく高まっています。
 そこで当社は「治療から予防・外来から訪問」を2大テーマに掲げ、歯科医療の人材不足を生産性3倍で課題解決する「AI・音声歯周病精密検査」を起点に医院経営を革新することで、主力商品である「AI・音声Hiクラテス」拡販につなげてまいります。当社の事業を取り巻く政策環境を絶好の機会と捉え、これまでの商品開発や戦略的取り組みが真の成果へと結実する、まさにパラダイムシフト直前、「革命前夜」とも言える最大の成長期に突入したと確信、日本が「予防歯科大国」へ歩む道に大きく貢献することで歯科業界に劇的な変革をもたらしてまいりたいと考えています。




企画・制作/山陽新聞社メディアビジネス本部
※2026年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に原則掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

>>山陽新聞プレミアム倶楽部トップへ