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2021トップインタビュー




創業50周年に向けさらに飛躍
 —新体制移行から2年。現状は。
 より良くより強い企業を目指してヒカリホールディングスを設立し、2019年4月から新体制での業務を始めました。傘下にあるのは、総合物流業3社と、自動販売機総合管理業、総合人材サービス事業、損害保険代理店業の計6社。移行による経営基盤強化は、将来の設備投資においても大きな力になると考えています。
 —社是は「出会いと和」です。
 1972年に創業した時にお世話になった方、創業当初から今もお付き合いが続くお得意さま、そして年々増えていった新しい取引先さま、出会った方々を大事にし、積み重ねてきたからこそ今の姿があると思っています。この社是は毎日の朝礼や会議の際に必ず唱和し、全社員で共有しています。
 —新型コロナの影響は。
 幸いにもホールディングス全体の業績は伸びており、各社の取引先にも大きな影響は出ていないようです。コロナ禍で忙しくなった業種を開拓するなど新たな営業方法を検討する一方で、今後の奮起を促すという意味も込め、昨年5月に正社員、パート、アルバイトなど約580人に感謝慰労金を支給しました。
 —グループ初の県外物流拠点を整備されました。
 大阪には570人を擁するグループ最大規模の拠点があるものの、これまではメーカーの物流センター運営という形で業務を続けてきました。そんな中、貨物輸送量の多いエリアでの事業拡大を目的に、大阪府寝屋川市に自社の物流センターを整備。7月に稼働予定です。冷凍、冷蔵、常温の3温度帯の倉庫の約70%は年々物流量が増加している冷凍庫で、自動仕分け装置を導入します。今後は、ここを足掛かりに東日本に進出する考えです。
 —今後の展望を教えてください。
 来年の創業50周年に向けて掲げていた売上高100億円、組織人数千人という目標は既に達成したので、売上高150億円、組織人数1500人を目指しています。また、これまでも自社トラックを活用した災害支援や、私の出身校である和気閑谷高校への寄付などを行ってきましたが、今後はSDGs(持続可能な開発目標)の視点で社会貢献に取り組んでいきたい。特に、01年に始めたAWPS(世界平和支援協会)を通じてのフィリピンのストリートチルドレン支援は長く続けたいと思っています。




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企画・制作/山陽新聞社広告本部
※2021年4月1日付 山陽新聞朝刊別刷り特集に掲載したものです。
※役職名や内容は原則取材時のものです。

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